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もっとも身近でファッショナブルなジープ、「レネゲード」がマイナーチェンジ

IGNITE / 2019年2月24日 9時0分

もっとも身近でファッショナブルなジープ、「レネゲード」がマイナーチェンジ

具体的なマーケティングデータを見たわけではないが、「ジープ」のブランドイメージはいつの時代でも高値安定していて、“指名買い”の比率はかなり高いと想像できる。

ブランドの象徴である「ラングラー」はその中でも別格だが、もっとも小さな「レネゲード」もそうした素質を十二分に持っている。そう、細かいスペックは二の次で、見た目や感性だけで選びたくなる存在なのだ。

そんなレネゲードがマイナーチェンジを受け、より精悍なデザインや新たなエンジンを採用して登場した。グレード構成は従来通り、エントリーの「ロンジチュード」 、装備充実の「リミテッド」、 4WD仕様の「トレイルホーク」という3グレード。まずは「リミテッド」が2月23日に発売され、他の2グレードは春の訪れとともに導入が始まる予定だ。

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルや前後ライトをラングラー譲りのアイコニックな意匠に変更し、キュートさよりも精悍さを際立たせた方向でブラッシュアップされた。

また、すべてのライト類をLED化して機能と見た目をブラッシュアップ。ドアミラーにはオート格納機能が追加された。そのほか、「リミテッド」ではドアミラーの色が従来のシルバーからグレーに変わり、ホイールデザインも一新されている。

エンジンは従来の1.4L直4マルチエアから、新世代の1.3L直4マルチエア2に換装。直噴システムやインタークーラー付ターボ、アイドリングストップ機能などを採用し、優れたパフォーマンスと低燃費を両立する。

具体的には、最高出力が従来から11psアップの151ps/5,500rpmに、最大トルクも従来から40Nmアップの270Nm/1,850rpmになり、WLTCモード燃費は13.5km/Lをマークしている。

トランスミッションは従来と同じく、6速乾式デュアルクラッチを組み合わせる。全長4,255×全幅1,805×全高1,695mmのボディサイズや5.5mの最低回転半径も変わらない。多くの人にとって扱いやすいサイズ感や取り回しの良さは健在というわけだ。

内装も小変更が入り、タッチパネル式の8.4インチVGAモニター、地デジチューナーを新たに内蔵した「Uconnect」、冷媒使用量を減少させた最新のオートエアコンなどが装備される。

運転支援システムは緊急時の自動ブレーキをはじめ、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、車線逸脱警報プラス、リアパークアシスト、リアバックアップカメラなどが標準装備となる。価格は355万円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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