ロンシャンが2019秋冬コレクションを発表、大西洋を横断するようなショーを展開

フランスのラグジュアリーブランド、ロンシャンが2019年秋冬コレクションをニューヨーク・ファッションウィークで発表。

NEW YORK, NY – FEBRUARY 09: Janaye Furman walks the runway, look 6, during the Longchamp FW19 Runway Show on February 9, 2019 in New York City. (Photo by JP Yim/Getty Images for Longchamp)

“A voyage of self-discovery and independence” ～自己発見、そして自立への旅～をテーマとしたコレクションは、ロックンロールなスピリットと、それにマッチするワードローブを纏い世界を奔放に旅する女性の自由なエネルギーを表現した全40ルックで展開した。

Kaia Gerber walks the runway, look 39, during the Longchamp FW19 Runway Show on February 9, 2019 in New York City.

今回のコレクションは、大胆にスタイルを組み合わせた独自のルックを完成。ランウェイは、“パリとニューヨークの距離”を題材に、インテリアデザイナーのアンドレ・プットマン氏と、氏のデザインしたコンコルド機の内装カーペットをヒントにした。

NEW YORK, NY – FEBRUARY 09: Jing Wen walks the runway, look 34, during the Longchamp FW19 Runway Show on February 9, 2019 in New York City. (Photo by JP Yim/Getty Images for Longchamp)

パリとニューヨーク両都市の独特のオーラが盛り込まれた40ルックが、まるで大西洋を横断するようなショーとなった。

Sara Grace Wallerstedt walks the runway, look 13, during the Longchamp FW19 Runway Show on February 9, 2019 in New York City.

プレタポルテ

パリの女性の自然なフェミニンさを、大きく波打つシルクのドレスや刺繍入りのチュールやウールのガーゼを用いたプリーツスカートに反映。