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ひきこもり経験を“アート作品”に。当事者が撮影した“部屋の写真集”

IGNITE / 2019年2月22日 18時0分

<会期中のイベント>

◎ゲストトーク②「社会包摂と表現について〜新人Hソケリッサ!の場合〜」
日時:2月23日(土)、18:00-(90分程度を予定)
ゲスト:アオキ裕キ氏(ダンサー・振付家) × 渡辺篤(アイムヒア プロジェクト代表)
入場料:1,000円
先着20名

※詳細はウェブサイトを。

<写真集>
タイトル:「 I’m here project 」
価格:1,000円(予定)

アイムヒア プロジェクト代表 渡辺 篤 | Atsushi Watanabe

Photo by Keisuke Inoue

【プロフィール】
現代美術家。1978年 神奈川県生まれ。
東京藝術大学在学中から、自身の経験を根幹とする、新興宗教・経済格差・ホームレス・アニマルライツ・精神疾患・セクシャルマイノリティなどの、社会からタブーや穢れとして扱われうる様々な問題や、それにまつわる状況を批評的に取り扱ってきた。
近年は、不可視の社会問題でもあり、また自身も元当事者である「ひきこもり」の経験を基点に、心の傷を持った者たちと協働するインターネットを介したプロジェクトを多数実施。
そこでは、当事者性と他者性、共感の可能性と不可能性、社会包摂の在り方についてなど、社会/文化/心理/福祉のテーマにも及ぶ取り組みを行う。社会問題に対してアートが物理的・精神的に介入し、解決に向けた直接的な作用を及ぼす可能性を追求している。
作品発表以外では、当事者経験や表現者としての視点を活かし、「ハートネットTV」(NHK Eテレ、2018年)などのテレビ出演や、雑誌・新聞・webにインタビューや執筆多数。
アートのみならず、医療や福祉のジャンルでの学会やシンポジウム登壇も行う。

今回のプロジェクトは、アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)は、「クリエイティブ・インクルージョン活動助成」を通じて、アーティスト、クリエーターによる創造性を活かした社会包摂を試みるプロジェクトを支援している。

(Y.FUKADA)

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