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新型ポルシェ911に、オープンエアを愉しめる「カブリオレ」が早くも登場!

IGNITE / 2019年3月7日 8時0分

新型ポルシェ911に、オープンエアを愉しめる「カブリオレ」が早くも登場!

第8世代へとバトンタッチした新型ポルシェ911(タイプ992)の派生モデル、カブリオレの予約受注が2月12日から始まった。

価格は「カレラS カブリオレ」「カレラ4S カブリオレ」ともに、クーペから225万円高という設定になる。

新型「911カレラS カブリオレ」&「911カレラ4S カブリオレ」は、クーペ同様に剛性が高められたボディや力感を増した新デザイン、新開発のパワートレーンなどに加え、オープンエアという魅力がプラスされる爽快バージョンだ。

従来どおりクーペと並行開発されているだけに、ボディ剛性の高さは折り紙付き。そこに、よりスピーディに開閉する電動ソフトトップなどを採用している。

ガラス製リアウィンドウを備えるソフトトップの開閉時間は、新しい油圧装置を採用した効果もあって約12秒にまで短縮。50km/h以下の速度であれば走行中でも開閉できる。また、電動式のウインドディフレクターも採用する。

搭載する3.0L水平対向6気筒ターボはクーペと同じで、最高出力450ps/6,500rpm、最大トルク530Nm/2,300-5,000rpmというスペックも同様。トランスミッションも同じく8速PDKを組み合わせる。

0-100km/h加速は後輪駆動の「カレラS カブリオレ」が3.9秒、4WDの「カレラ4S カブリオレ」が3.8秒。それぞれクーペからは0.2秒遅れとなるが、何の問題もないどころかオープンモデルとしては十二分すぎるだろう。

足回りでは911のカブリオレとして初めて、PASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメントシステム)スポーツシャシーを選べるようになった。よりスポーティな走りを実現するこのスポーツシャシーでは、スプリングが一段と硬くそして短くなり、前後スタビライザーの剛性が高まり、車高が10mm低くなる。

様々な運転支援システムのほか、「ポルシェ・ウェットモード」もクーペと同じく標準装備される。空冷時代の911を連想させる水平基調と最新のデジタルデバイスを融合したインテリアは、人から見られることが多いカブリオレの美点のひとつになるだろう。

■グレードおよび価格
911カレラS カブリオレ=1,891万円
911カレラ4S カブリオレ=1,997万円

(zlatan)

画像元:ポルシェジャパン

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