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アダプティブクルーズコントロールなどを標準装備する「ラングラー アンリミテッド・サハラ」の受注がスタート

IGNITE / 2019年3月31日 8時0分

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JL型ラングラーの導入限定車「アンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディション」の完売を受け、3月から「アンリミテッド・サハラ」の受注がスタートした。

ボディカラーには、鮮やかなオーシャンブルーメタリック(新色)を含む全5色が設定された。

11年ぶりのフルモデルチェンジを受けたラングラーは、本格オフローダーとしてのDNAや独自の世界観を継承しながら、現代のSUVに求められる快適性や安全性、燃費性能を大きくジャンプアップさせている。

今回ラインアップに追加された「アンリミテッド・サハラ」は4ドア5人乗りで、最高出力284ps/最大トルク347Nmを放つ改良型の3.6L・V6自然吸気エンジンを搭載する。

このエンジンにはインテークバルブのリフト量を2段階に変化させる機構が採用され、さらにアイドリングストップ機構付きの8速ATを組み合わせることによって、従来モデルに比べて燃費は23%向上。レギュラーガソリン仕様で、JC08モードでの燃費は9.2km/Lをマークする。

4×4システムには、従来のパートタイム4×4に加え、ラングラー史上初となるフルタイムオンデマンド4×4システムを全車に採用。市街地や高速道路では「2H」や「4H AUTO」、そしてオフロードでは「4H」や「4L」のパートタイムモードに切り替えて強力なトラクションを発揮させることができる。また、最小回転半径が従来の7.1mから6.2mになり、取り回し性も大きく改善されている。

さらに、Apple CarPlayなどに対応した最新世代のUconnectや8.4インチのタッチモニター、キーレスエントリー、テレスコピック機能付きのステアリングホイールなど、ラングラー初の装備も数多く採用されている(写真は本国仕様。日本仕様は右ハンドルのみ)。

また、カーライフや遊びの幅を“無限大(アンリミテッド)”に広げるフリーダムトップは、軽量化や取付けメカニズムの見直しによって着脱のストレスを軽減。取り外し箇所のウェザーストリップを二重構造化し、ピラーに水抜きのドレーンパイプを組み込むなど、雨漏れ防止対策も強化している。

運転支援システムは、前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)、アダプティブクルーズコントロール(STOP機能付)、ブラインドスポットモニターなどを標準装備。これらはいずれも「スポーツ」には備わらない。

同時に設定された「アンリミテッド サハラ レザーパッケージ」では、レザーシートや前席シートヒーター、ヒーテッドステアリングホイール、革巻きシフトノブなども装備される。

■グレードおよび価格
ラングラー スポーツ(2ドア)=469万8,000円
ラングラー アンリミテッド スポーツ=504万3,600円
ラングラー アンリミテッド サハラ=544万3,200円
ラングラー アンリミテッド サハラ レザーパッケージ=559万3,320円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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