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ヴィンテージ感あふれるオトナのシトロエン、「ORIGINS」が登場

IGNITE / 2019年4月9日 21時0分

ヴィンテージ感あふれるオトナのシトロエン、「ORIGINS」が登場

どんなジャンルであれ、100年も続くブランドには確かな実力がある。2019年に創業100周年を迎えたシトロエンは、大胆なまでの革新性や独創性を発揮し、自動車の先入観を打ち破ってきた。名車「2CV」やハイドロニューマチック・サスペンションはその最たるものだろう。

近年においても他にはない尖ったデザインや空気入り衝撃吸収パネル「エアバンプ」を採用するなど、創業者アンドレ・シトロエンのアヴァンギャルドな魂が脈々と引き継がれていることを感じさせる。

そして3月28日、シトロエンの「ORIGINS(起源・発端)」を表現した特別仕様車が登場した。

2019年が明けてから早3か月。シトロエンは販売台数で前年比150%を超えるようなロケットスタートを決めている。

さらに弾みをつけるべく導入された今回の特別仕様車「C3 ORIGINS(オリジンズ)」、そして遅れて導入される「グランドC4スペースツアラー ORIGINS」は、ブロンズのテーマカラーを内外装に散りばめ、シックかつヴィンテージ感あふれる雰囲気で仕立てられている。

「C3 ORIGINS」では、ドアミラーやCピラー、ルーフなどにブロンズカラーのストライプデコレーション、フォグランプベゼルとエアバンプに同じくブロンズカラーのアクセントを採用。また、フロントドアには初代ダブルシェブロンをモチーフとした100周年記念ロゴマークが奢られる。

足元はベース車(C3 SHINE)から1インチアップとなる17インチのブラックアルミホイールが引き締める。

内装では、ブロンズステッチ入りのお洒落なシートやダッシュボード、ブロンズパイピング入りのフロアマットなどを採用する。

搭載するパワートレーンは、1.2Lの直噴ターボ(110ps/205Nm)に6速ATという組み合わせ。JC08モード燃費は18.7km/Lをマークする。価格はベース車から12万円高の258万円。

一方の「グランドC4スペースツアラー ORIGINS」は、「クサラピカソ」や「C4ピカソ」の系譜を継ぐ、ファミリー向けミニバン。「C3 ORIGINS」と同じくフロントドアに100周年記念ロゴマークが奢られるほか、ドアミラーとテールゲートエンブレムにブロンズカラーのストライプデコレーションが描かれる。

グレーベージュのダッシュボード、ブラック&グレーベージュのシートから成る内装はオトナな雰囲気。そのほか、パノラミックガラスルーフや電動テールゲートなども標準装備される。

今回を機に一新されたパワートレーンは、1.6L直噴ガソリンターボ(180ps/250Nm)もしくは2.0L直噴ターボディーゼル(163ps/400Nm)から選べる。また、トランスミッションはいずれも従来の6速ATから8速ATへと多段化されている。これはベース車も同様だ。

「グランドC4スペースツアラー ORIGINS」の価格は、ガソリン車が386万円、ディーゼル車が411万円。

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

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