スッキリ顔の「eKワゴン」と三菱らしさ全開の「eKクロス」が登場!
IGNITE / 2019年4月10日 7時0分
![スッキリ顔の「eKワゴン」と三菱らしさ全開の「eKクロス」が登場!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/ignite/ignite_158156_0-small.jpg)
兄弟車である「日産 デイズ」と時を同じく、「三菱 eKワゴン」が約6年ぶりのフルモデルチェンジを果たした。
今回はパワートレーンにまで及ぶ全面刷新だけではなく、高速道路での快適かつ安全な走行をサポートする「MI-PILOT(マイパイロット)」の採用や、従来までのeKカスタムに代わって登場した「eK X(クロス)」が大きなトピックになる。
「MI-PILOT」こと「Mitsubishi Intelligent-PILOT」は、いわば日産「プロパイロット」の三菱版。アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御し、高速道路でドライバーのストレスや疲労を軽減する。ただし標準装備ではなく、上級グレードの「G」や「T」でしか選べないオプション装備となる。
外装デザインは、スタンダードモデルの新型eKワゴンがスッキリかつ飽きのこない方向性で描かれた一方、新型eKクロスはアグレッシブかつSUVテイストを盛り込んだ“三菱らしさ全開”のデザインを採用した。今回、三菱が強く推しているのは、明らかに「eKクロス」の方だろう。
eKクロスのデザインコンセプトは、「THE CUTE BEAST(キュート・ビースト)」。三菱のダイナミックシールドをベースに、切れ長のポジションランプや縦型の3灯式ヘッドライトなどを採用した大胆なフロントフェイスは、先の新型デリカD:5に通じる強烈な存在感を放っている。ルーフレールは専用オプション。ボディカラーは5通りの2トーンを含む、全11色から選べる。
インテリアは当然ながらeKワゴンと共通する部分が多いものの、ブラックを基調にブルーを差し色とし、シートには凹凸感のある生地にハニカム調エンボス加工を施すなど、タフで機能的なイメージを表現している。
パワートレーンは、eKワゴンが自然吸気(52ps/60Nm)のみで、WLTCモード燃費は21.2km/L(2WD)と18.2km/L(4WD)。
一方のeKクロスは、「M」と「G」が自然吸気(52ps/60Nm)にモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたハイブリッドで、「T」がターボ(64ps/100Nm)+ハイブリッドとなる。WLTCモード燃費は前者が21.2km/L(2WD)~18.8km/L(4WD)、後者が19.2km/L(2WD)~16.8km/L(4WD)。
卓越した走破性に定評ある三菱らしく、「グリップコントロール」を標準装備する点も見逃せない。このシステムでは、ぬかるんだ路面や雪道などで車輪が空転した場合に、ブレーキ制御によって駆動力を確保する。4WDはもちろん、2WDも含めたeKワゴン/eKクロスの全車が対象だ。
そのほか、緊急時の自動ブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報&防止支援、フロント&リアソナー、オートマチックハイビームなどが全車に標準装備となる。
■グレードおよび価格
eKワゴン
M=129万6,000円(2WD)/142万5,600円(4WD)
G=137万7,000円(2WD)/150万6,600円(4WD)
eKクロス
M=141万4,800円(2WD)/154万4,400円(4WD)
G=155万5,200円(2WD)/168万4,800円(4WD)
T=163万6,200円(2WD)/176万5,800円(4WD)
(zlatan)
画像元:三菱自動車
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
燃費がいいSUVはどれ? ボディサイズ別のランキングTOP3を紹介
MōTA / 2024年7月16日 19時0分
-
燃費がいい軽自動車はどれ? ボディタイプ別のランキングTOP3を紹介
MōTA / 2024年7月5日 14時0分
-
三菱「新型軽ワゴン」発表! アンダー200万円で「鮮烈ピンク」新設定! 「斬新タフ仕様」も”セキュリティ”刷新へ 「eKスペース」「デリカミニ」改良モデル発売
くるまのニュース / 2024年6月20日 17時40分
-
日産「定番ミニバン」何がスゴい? e-POWER搭載の「セレナ」が大好評! 発売1年超のSNSでの反響は?
くるまのニュース / 2024年6月20日 10時10分
-
【ノア vs ステップワゴン】スペック比較…人気ミニバンのガソリンモデル
レスポンス / 2024年6月19日 12時15分
ランキング
-
1なぜ?「N-BOX」新型登場でも10%以上の販売減 好敵「スペーシア」と異なる商品力の改め方
東洋経済オンライン / 2024年7月17日 9時30分
-
2ドラマ「西園寺さん」ヒットの予感しかない3理由 「逃げ恥」「家政夫ナギサさん」に続く良作となるか
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時0分
-
3第171回芥川賞は朝比奈秋さんと松永K三蔵さんがダブル受賞
産経ニュース / 2024年7月17日 18時4分
-
4「ユニクロ・GU・COSのTシャツ」全部買ってわかった“本当にコスパが高い傑作アイテム”
日刊SPA! / 2024年7月17日 18時37分
-
5イケアのモバイルバッテリーに“発火恐れ” 製造不良で一部自主回収…… 海外では事故も発生
ねとらぼ / 2024年7月17日 20時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)