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51年の歴史に幕。12月に生産終了となる「マークX」から最後の特別仕様車

IGNITE / 2019年5月9日 11時0分

51年の歴史に幕。12月に生産終了となる「マークX」から最後の特別仕様車

来るときが来てしまったと言うべきだろうか。トヨタのFRセダン「マークX」が今年12月に生産終了となり、前身モデルのマークⅡから続いた51年の歴史に幕を下ろす。

カウントダウンが始まった4月24日からは、マークXの最後を飾る特別仕様車「250S “ファイナルエディション”」ならびに「250S Four “ファイナルエディション”」が発売された。

ファミリーカーから始まったマークⅡは時代の変化を敏感に察知し、容姿も進化しながらFRセダンの中心的存在を担ってきた。80年代後半から90年代にかけては、運転免許を取得する際の教習車としてお世話になった方も多いことだろう。そして、2004年にマークXへと改名してからは、さらに美しく、意のままの走りができるクルマとしての魅力に磨きをかけてきた。

いまや希少なミッドサイズの国産FRセダンであるマークXは、200万円代から購入できる点でも存在価値があった。低重心・高剛性を特長とするTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)を採用した新型マークXにも乗ってみたかった……というのが率直な想いだ。

マークXの“ファイナルエディション”は、ダークメッキのフロントバンパーモールや、スパッタリング塗装の18インチアルミホイール(2WDのみ)を特別装備し、スポーティな個性を際立たせている。

ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「プレシャスブラックパール」の3色から選べる。

内装は走りへの想いが自然と高まる仕立て。シート表皮はブラックとレッドを配色したアルカンターラ+合成皮革とし、ドアトリムのソフトレザーにもレッドが配色されている。

さらに、レッドステッチを施した本革巻き4本スポークステアリングホイール、シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスを特別に装備した。

また、駐車時の接触や衝突の回避に貢献する「クリアランスソナー&バックソナー」を標準装備し、デザインとともに安全性能の充実も図られている。

■グレードおよび価格
マークX 250S “ファイナルエディション”=333万1,800円
マークX 250S Four “ファイナルエディション”=348万9,480円

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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