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アウディTTがシリーズ全体のパフォーマンスとデザインイメージを底上げ

IGNITE / 2019年5月14日 11時0分

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アウディのプレミアムコンパクトスポーツ「TT」が大幅改良を受けた。現行3代目の新ラインアップは、前輪駆動(FF)のエントリーモデル「TTクーペ 40 TFSI」から、「TTクーペ 45 TFSI クワトロ」および「TTロードスター 45 TFSI クワトロ」、そして高性能モデルの「TTSクーペ」という4機種になる。

また、今年は初代TTシリーズが国内導入されてから20年の節目でもあり、世界限定999台の「TT 20 years」も発売される。国内への導入はわずか20台。

今回の大幅改良では、エントリーモデルの心臓部を強化するとともに、従来のS lineエクステリアを幅広く採りいれ、TTシリーズ全体のパフォーマンスとデザインイメージを底上げしている。

パワートレーンは、全モデルで2.0Lの直噴ターボ・TFSIエンジン+6速Sトロニックを採用。FFエントリーモデルの「TTクーペ 40 TFSI」では、従来比+17psの197ps、同じく+70Nmの320Nmを発生し、走りの昂揚感が増幅している。

「TTクーペ/ロードスター 45 TFSI クワトロ」および「TT 20 years」は230ps/370Nm、「TTSクーペ」は286ps/380Nmというパワー&トルクを4輪を介して路面へと伝える。

標準モデルのエクステリアは、従来のS lineを採り入れることによってスポーティなイメージを上昇させている。具体的には、バンパーやサイドスカート、リアディフューザーのデザインが変わり、シングルフレームグリルが「R8」譲りの立体的な3Dハニカムメッシュグリルになっている。

この変更に合わせ、「TTSクーペ」やオプションのS lineパッケージ装着車もデザインを一新し、スポーティ&プレミアム感をさらに高めている。

ボディカラーには、いずれも新色となる「ターボブルー(TTSクーペ/S lineパッケージ専用)」、「パルスオレンジ」、「コスモブルーメタリック」の3色が追加された。

また、20台限定の「TT 20 years」では、専用色「アローグレー」のエクステリア、初代TTを彷彿させるモカシンブラウンのレザーインテリアを採用。マトリクスLEDヘッドライトやOLEDリアライト、専用19インチホイール、B&Oサウンドシステム、マグネティックライドなどを標準装備する。

ステアリングホイールとシフトノブに配された“TT 20 years”エンブレム、内装の随所に奢られたイエローステッチ、ボディサイドのマット仕上げフォーリングスロゴなども所有欲をくすぐるだろう。

■グレードおよび価格
・5月9日発売
TTクーペ 40 TFSI=479万円

・6月10日発売
TTクーペ 45 TFSI クワトロ=599万円
TTロードスター 45 TFSI クワトロ=615万円
TTSクーペ=799万円
TT 20 years(限定20台)=759万円

(zlatan)

画像元:アウディ ジャパン

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