1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

プジョー308がパワートレーンを刷新! 全モデルに8速AT+パドルシフトを搭載

IGNITE / 2019年5月14日 21時0分

写真

プジョーの主力モデル「308」に、より厳しい欧州環境規制・ユーロ6.2をクリアした新世代パワートレーンが相次いで投入された。

昨年12月には1.5Lのクリーンディーゼル、そして5月7日からは1.2Lの直噴ガソリンターボ。いずれも新世代の8速ATと組み合わされ、全車にパドルシフトが備わる。

今回追加された新開発の1.2L直噴ガソリンターボは、最高出力130ps/5,500rpm、最大トルク230Nm/1,750rpm、JC08モード燃費17.0km/Lをマーク。GPFと呼ばれるガソリン専用の排ガス微粒子捕集フィルターや、250barに圧力が高められた燃料噴射ポンプなどを採用し、優れたパフォーマンスと環境性能を両立させている。また、ターボチャージャーは電子制御式に変更された。

ちなみに1.5Lのクリーンディーゼルは、最高出力136ps/3,750rpm、最大トルク300Nm/1,750rpm、JC08モード燃費は24.3km/Lをマークする。

高回転まで伸びる軽快なガソリンか、低回転から力強くエコ性能に優れるディーゼルか。実際に試乗して乗り味の違いを確かめてみてほしい。

ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3種類を切り替えられる。「エコ」を選んだ際は、走行条件さえ合えば、クラッチを切り離したフリーホイール機能によって燃費と静粛性の向上が期待できるだろう。

運転支援システムは、アクティブ・セーフティブレーキをはじめ、アクティブ・クルーズコントロール、フロント&バックソナー、レーンキープアシストなどを標準装備する。また、Apple CarPlayに対応したプジョー・ミラースクリーンも同じく標準装備する。

導入記念モデルの「GT Line」では、チェッカータイプのフロントグリル&リヤアンダーガーニッシュ、17インチの専用アルミホイール&タイヤ、レッドステッチ・インテリア、アルミペダルなどが奢られる。これら見た目のアップグレードに加え、アクティブブラインドスポットモニターとパークアシストを装備して安全性も高めている。

■グレードおよび価格
・ハッチバック&ガソリン仕様
308 アリュール=283万9,000円
308 GT Line=308万9,000円

・ステーションワゴン&ガソリン仕様
308 SW アリュール=308万7,000円

・ハッチバック&ディーゼル仕様
308 アリュール BlueHDi=304万9,000円
308 GT Line BlueHDi=329万9,000円
308 GT BlueHDi(2.0Lディーゼルターボ)=359万円

・ステーションワゴン&ディーゼル仕様
308 SW アリュール BlueHDi=329万7,000円
308 SW GT Line BlueHDi=354万7,000円
308 SW GT BlueHDi(2.0Lディーゼルターボ)=383万8,000円

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください