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スバルの硬派なイメージリーダー「WRX STI」と「WRX S4」がよりスポーティに

IGNITE / 2019年5月18日 21時0分

スバルの硬派なイメージリーダー「WRX STI」と「WRX S4」がよりスポーティに

運転支援システム「アイサイト」やサザンオールスターズの曲を起用したテレビCMなどによって「安心・家族・フレンドリー」といったイメージが強まっているスバルだが、ニュル24時間耐久やスーパーGTでの奮闘など、硬派かつ情熱的な側面もまだまだ健在だ。

そして、市販モデルの中でスポーツイメージを牽引しているのは、スポーツカーの「BRZ」ではなく、「WRX」といった方が古くからのファンにはしっくりくるだろう。5月14日には「WRX STI」と「WRX S4」の改良モデルを発表。よりスポーティなデザインへと変更している。

スバル WRX STI/WRX S4は、卓越した走りと4ドアセダンの実用性を兼ね備えたSUBARUのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するモデル。とくにWRX STIはスポーツ走行に特化し、MT仕様のみという硬派なラインアップとされている。

今回の改良では、まず「WRX STI」全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更。また「WRX STI Type S」には、走りの躍動感を強調した切削光輝の19インチアルミホイールを採用した。

搭載する2.0Lツインスクロールターボのスペックは、最高出力308ps/6,400rpm、最大トルク422Nm/4,400rpm。2400rpmという低回転域から最大トルクの約90%を発揮し、パワフルかつダイナミックな加速を広い領域で楽しむことができる。

ちなみに緊急時の自動ブレーキといったアイサイトのコアテクノロジーの搭載は次期モデルに期待だが、リヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)やハイビームアシスト、フロント&サイドビューモニターはオプションで装着することができる。

今回の改良でハイビームアシストは作動する車速が従来の40km/hから30km/hになり、夜間走行時の安全性をさらに向上させている。また、トランクの開閉方法を変更し、全てのドアがアンロックされている場合、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様とした。これらの変更は「WRX S4」も同様だ。

アイサイトのコアテクノロジーを標準装備する「WRX S4」では、「WRX S4 STI Sport EyeSight」のフロントグリルにメッキモールを追加してウイングモチーフを強調。また、「WRX S4 2.0GT-S EyeSight」の18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更している。

発売はすべて6月27日から。

■グレードおよび価格
WRX STI=386万6,400円
WRX STI Type S=406万0,800円

WRX S4 2.0GT EyeSight=336万9,600円
WRX S4 2.0GT-S EyeSight=373万6,800円
WRX S4 STI Sport EyeSight=409万3,200円

(zlatan)

画像元:SUBARU

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