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新型「C5 エアクロス SUV」が目指したのは、もっとも快適なミドルサイズSUV

IGNITE / 2019年6月3日 19時0分

新型「C5 エアクロス SUV」が目指したのは、もっとも快適なミドルサイズSUV

創業100周年を迎えたシトロエンがブランドの原点に立ち返り、「コンフォート(快適性)」を前面に押し出したコミュニケーション戦略を展開している。

それはシトロエン史上初のメガネ「シートロエン」や、新世代の“魔法の絨毯”を採用した新型「C5 エアクロス SUV」という形で具現化されている。

5月28日に発売された新型「C5 エアクロス SUV」は、すべての乗員がより快適に移動を楽しめることを狙って開発されたシトロエン史上初のSUV。

ボディサイズは全長4,500×全幅1,850×全高1,710mm、ホイールベース2,730mmで、扱いやすさと室内のゆとりをバランスさせたミドルサイズSUVとなる。シトロエンのプレスリリースでは、「同セグメントのSUVのなかで、もっとも快適なSUV」と胸を張っている。

その根拠のひとつは、いまや伝説のサスペンションシステム「ハイドロニューマチック」の現代版かつ昇華版となる「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」の採用にある。

PHCは、通常のダンパーにセカンダリーダンパーを追加した構造の純メカニカルなシステム。これにより、サスペンションが小さく細かく動く状況やストロークスピードが低い状況では、減衰力が小さく非常にソフトな、いわゆる“ゆるフワ”な乗り心地を提供する。

そして、サスペンションが大きく動く状況では、セカンダリーピストンとシリンダーが産みだす減衰力によって衝撃をスムースに吸収し、快適なフィーリングをもたらすという。

フランス車の伝統を受け継ぐ、“たっぷりふっかり”シートも大きな特徴だ。独自の高密度フォームやレイヤーなどを採用し、身体をやさしく包み込みながら優れたサポート性も実現した。

3座独立式のリアシートは、それぞれ前後150mmのスライド機構や5段階で調整できるバックレストを備える。ラゲッジスペースは通常時580Lを確保。リアシートを前にスライドさせると670Lに広がり、前倒しすれば1630Lという大きなスペースが出現する。

また、心地よく落ち着きのあるインテリアの造形をはじめ、遮音性ラミネートをサンドイッチしたフロントサイドウィンドウ、健康的な空気を保つエアクオリティシステム、8インチタッチスクリーンなどを採用し、五感すべてにおいてコンフォートを追求している。

パワートレーンは、2.0Lの直噴ターボディーゼル+8速AT+FF(前輪駆動)のみ。最高出力は177ps、最大トルクは400Nm、WLTCモード燃費は16.3km/Lをマークする。

そのほか、3つのドライブモード(エコ・ノーマル・スポーツ)やグリップコントロール、全車速追従式のACC、レーンポジショニングアシスト、ブラインドスポットモニター、バックカメラ、被害軽減ブレーキなど、必要にして十二分な運転支援システムを標準装備する。

■グレードおよび価格
C5 エアクロス SUV SHINE=424万円
C5 エアクロス SUV SHINE ナッパレザーパッケージ==460万円

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

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