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梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から大阪の街を眺めてみよう

IGNITE / 2019年7月20日 21時0分

梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から大阪の街を眺めてみよう

大阪駅・梅田駅周辺のビル群の中でも目を引く梅田スカイビルは、2008年に英国の有名情報誌「THE TIMES」が選ぶ「世界の建築トップ20」にもランクイン。イーストビルとウェストビルを空中庭園で繋ぐ連結超高層ビルだ。

梅田スカイビルの40階にある空中庭園展望台への出発ゲートは3階。専用エレベーターで一気に35階まで上がる。

39階にあるエントランスへはビルを斜めに繋ぐエスカレーターで向かう。

宙に浮くように設置されているシースルーチューブのエスカレーターはテーマパークのアトラクションさながら。

39階にはチケットカウンターのほか、オリジナルグッズを販売する「GALLERY SHOP」や「中国料理 燦宮」、「スカイラウンジ スターダスト」がある。

チケットを手にしたらいよいよ40階の空中庭園展望フロアだ。

窓越しに大阪の街並みや淀川の流れが一望。テーブルやソファがあるのでゆっくりと眺めることができる。

展望フロアにある「cafe SKY 40」ではオリジナルコーヒーやジュース、ワッフル、ソフトクリームなどのスイーツ類、生ビールや世界各国のビールが集合したワールドビールセレクション、ドイツウィンナーなどおつまみ的なフードも用意されている。

展望フロアから更に上階に上がるとスカイウォークデッキ。都会の高層階ビルの屋上で風を感じられるのはなかなかない機会。ぜひオープンエアのスカイウォークデッキを歩いてみよう。

天気のいい日の昼間は抜けるような青空が愉しめ、夜間は眩い夜景が360度。夕陽が見えるころなら朱色に染まる空が徐々に碧暗く変化していく様子が美しい。空中庭園展望台は日本の夕陽百選にも選ばれている。

空中庭園からは「なにわ淀川花火大会」も鑑賞できる。8月10日の当日は営業時間を3部に分け、第2部の花火が見える時間帯は入場制限を⾏う特別営業となる。

第1部は9:30~18:30(最終入場18:00)、第2部は19:00~21:00(入場制限:第2部専用チケットを事前に購入の方のみ入場可能)、第3部は21:00~22:30(最終入場22:00)。

専用チケットは7月20から8月6日まで“チケットぴあ”にて事前抽選式で販売。

所在地:大阪市北区大淀中1-1-88  梅田スカイビル

(小椚萌香)

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