衰え知らずの「ハリアー」に、ブラック基調のクールな特別仕様車
IGNITE / 2019年7月13日 21時0分
高級クロスオーバーSUVの先駆者、「ハリアー」の人気が衰えることを知らない。
2013年のデビューから6年あまりが経つものの、また様々な新型SUVが発売される中にあっても、今年1月~6月の販売台数は2万0,772台。SUVとしては、ヴェゼル、C-HR、エクストレイルに続いて4番目に売れている。しかも、他の3台より車格あるいは価格帯が明らかに上なのだ。
そんなハリアーに、ブラックを基調としたクールな特別仕様車「PREMIUM “Style NOIR(スタイル ノアール)”」が設定された。
今回の特別仕様車は、2.0Lの自然吸気ガソリン(151ps/193Nm)を搭載する「PREMIUM」をベースとし、クールな特別装備を奢るとともに安全面の充実も図られている。
まず外装では、ブラック塗装に切削光輝を施した専用18インチアルミホイールやスモーク調メッキ加飾のヘッドランプエクステンション、漆黒メッキのフードモールなどを採用し、より洗練された上質感を演出。ボディカラーは、特別色の「ブラックマイカ」を含む3色が用意される。
内装では、随所にダークシルバー塗装やピアノブラック加飾を施すとともに、ディンプル加工×シルバーステッチの本革巻きステアリング&シフトノブなどを採用し、シックで精悍な印象を際立たせている。
運転支援システムは、ベース車でも標準装備される「トヨタ セーフティ センス」に加え、通常は2万8,080円のオプションである「インテリジェントクリアランスソナー・パーキングサポートブレーキ(静止物)」を特別に装備する。
このシステムでは前後の障害物を検知し、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害を軽減してくれる。
価格はベース車から約5万円アップの329万9,400円(FF)/349万3,800円(4WD)。
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
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