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新型「Nワゴン」は、より最適な運転姿勢と安全性能を提供

IGNITE / 2019年7月26日 17時0分

新型「Nワゴン」は、より最適な運転姿勢と安全性能を提供

ホンダの軽自動車「N-WGN/N-WGN Custom(エヌワゴン/エヌワゴン カスタム)」が、8月9日から発売される。価格は127万4,400円~。

今回は渋滞追従機能付きのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や横断する自転車に対応した衝突軽減ブレーキをホンダの軽として初採用したほか、誤発進抑制機能(前進/後進)、オートハイビーム、パーキングセンサーなどを全タイプに標準装備している。

ホンダには「N-BOX」という軽自動車のベストセラーモデルがあり、新型「N-WGN」はその兄弟車なのだが、それぞれの立ち位置は明確に異なる。

N-BOXはスライドドアを採用した家族向けで、全高も1,790mm(FF)を確保したスーパーハイト系。対するN-WGNはヒンジドアを採用するとともに全高も1,675mmに抑えられ、よりパーソナルな使い方を想定したモデルとなる。

新型のデザインは、ノーマルが丸目ライトを採用した親しみやすいシンプル系、カスタムが角目ライトに印象的なグリルを採用した上質系。いずれもボディカラーは基本色のほか、2トーンカラーも選べる。

内装色はノーマルがブラウンを基調として心地よさを表現する一方、カスタムはブラックにチタン調ガーニッシュを組み合わせて精悍な空間を演出する。

見逃せないのは、ドラポジ調整の幅が広がっている点だ。新型では運転席ハイトアジャスターに加え、テレスコピック(上下30mm)&チルト(前後30mm)を備えたステアリングを採用し、さまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できるように配慮されている。

また、もともと低床設計のセンタータンクレイアウトを採用しながら、さらに荷室の開口部を下げることで、重い荷物や高さのある荷物を載せやすくしている。上下2段に積み分けられるボードも備えて、アレンジの幅を広げた。

パワートレーンは660ccの自然吸気(58ps/65Nm)もしくはターボ(64ps/104Nm)に、CVTを組み合わせる。WLTCモード燃費はFFが23.2km/L、4WDが21.1km/Lをマークする。

■グレードおよび価格
N-WGN G・Honda SENSING=127万4,400円(FF)/140万5,080円(4WD)
N-WGN L・Honda SENSING=133万9,200円(FF)/146万9,880円(4WD)
N-WGN L・ターボHonda SENSING=150万1,200円(FF)/163万1,880円(4WD)

N-WGNカスタム G・Honda SENSING=151万2,000円(FF)/164万2,680円(4WD)
N-WGNカスタム L・Honda SENSING=158万7,600円(FF)/171万8,280円(4WD)
N-WGNカスタム L・ターボHonda SENSING=166万3,200円(FF)/179万3,880円(4WD)

(zlatan)

画像元:ホンダ技研工業

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