アイデンティティを取り戻した日産スカイライン。史上最強グレード「400R」も!
IGNITE / 2019年7月22日 11時0分
マイナーチェンジを施した日産スカイラインが、9月から発売される。今回の改良では、「技術の日産」をアピールする最先端技術を採り入れるとともに、国産スポーツセダンの雄であるスカイラインらしさも取り戻した。
新型スカイラインは、カーナビ連動のルート走行や高速道路の同一車線内でのハンズオフ(手放し)を実現した第2世代のプロパイロットをハイブリッド車に採用。移動に伴う疲労を軽減しながら、最先端技術によるワクワクを届ける。
「Nissan Connect」のサービスも拡充され、通信による自動地図更新機能や車内Wi-Fi、ナビとスマホ連携によってクルマに乗る前の現在地からクルマを降りた後の最終目的地までを案内する「ドアtoドアナビ」など、多彩なサービスを提供する。
モデルラインナップは大きく2種類。従来型からキャリーオーバーとなるハイブリッド車と、メルセデス製の2.0L直4ターボから換装された日産製の3.0L V6直噴ツインターボ車が並び立つ。
より注目されているのは後者だ。そのスペックは最高出力304ps/6,400rpm、最大トルク400Nm/1,600-5,200rpmで、アクセルを踏んだ瞬間から力強い加速を味わえる。
新たなスカイラインを強調するべく設定された、最強グレードの「400R」も熱い。こちらのスペックは最高出力405ps/6,400rpm、最大トルク475Nm/1,600-5,200rpmで、スカイライン史上最強。“R”の名に恥じない、圧倒的なパフォーマンスが期待できるだろう。
デザインは、フロントに日産ブランドの象徴「Vモーショングリル」を採用し、リアではスカイラインのアイコン「丸目4灯リアランプ」が復活。また、ボディ前後のエンブレムもインフィニティから「NISSAN」に変更されている。
■主なグレードおよび価格
・ハイブリッド車
GT Type SP=604万8,000円(FR)/632万7,720円(4WD)
GT Type P=571万1,040円(FR)/599万0,760円(4WD)
GT=547万4,520円(FR)/575万4,240円(4WD)
・V6ツインターボ車
400R=552万3,120円(FR)
GT Type SP=481万8,960円(FR)
GT Type P=455万4,360円(FR)
GT=427万4,640円(FR)
(zlatan)
画像元:日産自動車
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