アウディRSモデルの新作、「RS5スポーツバック」がスポーツマインドを刺激する
IGNITE / 2019年9月18日 9時0分

アウディの4ドアクーペ「A5スポーツバック」をベースとした初めてのRSモデル、新型「RS5スポーツバック」が登場した。
このモデルはレーシングカーを彷彿させる性能やスリリングなデザイン、さらには高いユーティリティをも兼ね備えた“万能性”が魅力で、RSモデルの25周年に相応しい1台に仕上げられている。
ワゴンの「RS4アヴァント」以上の美しさ、2ドアクーペの「RS5クーペ」以上のユーティリティ性……、新型RS5スポーツバックはファンが待ちに待ったモデルとも言えるだろう。
ボディサイズは、全長4,780×全幅1,860×全高1,390mm。パワートレーンは他のRSモデルと同じく、2.9LのV6ツインターボ+8速AT+クワトロ(フルタイム4WD)を搭載する。
そのスペックは驚異的で、最高出力は450ps/5,700-6,700rpm、最大トルクは600Nm/1,900-5,000rpmを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.9秒、最高速は280km/hにまで達する。
一方、アウディ独自の燃焼方式であるBサイクルをはじめとした効率化によって、燃費はJC08モードで11.2km/Lと良好な数値をマークしている。
足回りには、DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)付スポーツサスペンションプラスや、後輪左右の駆動力を最適化に配分するスポーツディファレンシャルを標準装備し、ハイパワーを余すことなく路面に伝えるとともに、優れたコーナリング性能や操縦安定性を実現した。
スポーティかつエレガントな内外装も見どころ十分。外装では、「quattro」ロゴを配した専用のシングルフレームグリルや大型エアインレット、リヤディフューザーなどを採用し、ダイナミックなキャラクターを強調する。
また、標準装備のマトリクスLEDヘッドライトはカラーベゼルの採用によって他グレードとの差別化を図り、ブリスターフェンダーが伝説のマシン「Audi quattro」を彷彿させる。
内装では、アルミニウムレースのデコラティブパネルや上質なアルカンターラを奢り、スポーティかつ上質な空間を演出する。ダイヤモンドステッチングが施されたSスポーツシートに身を預け、エンジンを目覚めさせたなら、走る衝動を抑えるのは難しいだろう。価格は1,263万円。
(zlatan)
画像元:アウディ ジャパン
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
黒グリルが「めちゃ精悍」! 斬新シフト搭載の「小さな高級車」日本発売! 新型「A3」セダンとハッチで426万円から登場
くるまのニュース / 2023年12月8日 21時10分
-
アウディ A6/A7、フロントグリルをRSスタイルに…よりスポーティにアップデート
レスポンス / 2023年12月7日 17時45分
-
【VW ゴルフ TDI R-Line 3700km試乗】走行性能、ユーティリティ、経済性で対抗できる国産車はあるか[後編]
レスポンス / 2023年11月26日 12時0分
-
BMW X2 新車情報・購入ガイド 2代目がワールドプレミア! JAPAN MOBILITY SHOW 2023レポート
CORISM / 2023年11月25日 19時13分
-
新写真出た! アウディ『SQ8』改良新型、V8ツインターボは507馬力
レスポンス / 2023年11月10日 14時30分
ランキング
-
1【覚えてる?】スタバのホリデー限定ビバレッジ、初代カップは”紫”だった!? カップ&フラペの変遷を探ってみたぞ
マイナビニュース / 2023年12月9日 15時10分
-
2モテる人は自然と使ってる! 『人類モテ』する心理テクニック4選
マイナビニュース / 2023年12月8日 17時30分
-
3痩せるトーストはコレ!のせるべき具材&食べ方
つやプラ / 2023年12月8日 19時30分
-
4英語で「飛行機の乗り継ぎ」はなんて言う?
OTONA SALONE / 2023年12月9日 7時0分
-
5KADOKAWAジェンダー本中止「伝統社会切り崩す人の不都合な真実」島田洋一氏
産経ニュース / 2023年12月9日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
