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夕方の都会の街並みを表現。美しい江戸切子をベゼルに採用した限定「OCEANUS」登場

IGNITE / 2019年9月26日 11時0分

写真

東京の伝統工芸である「江戸切子」。

その切子をベゼルに採用したカシオの「OCEANUS(オシアナス)」の新製品が登場。美しいカラーが魅力的だ。

カシオ計算機は、「Elegance, Technology」をコンセプトとした「OCEANUS」の新製品として、スリムで上質感あふれるスタイルの「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ)」より、夕方の都会の街並みをイメージした江戸切子をベゼルに採用した『OCW-S5000D』を、10月18日より世界限定2,000個で発売する。

■江戸切子のベゼル
新製品は、「堀口切子」の職人である三代秀石・堀口徹氏の制作・監修による、サファイアガラスベゼルを備えている。

上空から見た規則正しく交差した道路や、ビル群で構成された都会の情景を、縦横に刻まれた日本の伝統の文様である「千筋(せんすじ)」で表現。熟練の職人が細部にまでこだわり、全て手作業によってカッティングを施している。

ベゼルには“OCEANUS”を象徴する青、インダイアルにも用いられている新開発の琥珀色を採用。

さらに、カッティングラインを銀色で際立たせることにより、夕日が沈む都会の風景のような幻想的で美しいパターンを生み出している。その文様は、堀口徹氏により今回「琥珀被千筋(こはくぎせせんすじ)」と命名された。

■機能面
標準電波受信に加え、Bluetooth®を利用したスマートフォンリンク機能を搭載。専用アプリ「OCEANUS Connected」との連携により、ワールドタイムの時刻を約300都市から簡単かつ直感的に設定できる実用性の高いモデル。

■OCW-S5000D
価格:230,000円+税
発売:2019年10月18日
限定数:世界限定2,000個

■江戸切子
江戸時代後期から受け継がれる日本伝統工芸のひとつで、ガラスの表面に彫刻を施す技法。

■三代秀石 堀口徹氏
祖父が江戸切子職人であるという環境のもと、江戸切子を二代目秀石(須田富雄、江東区無形文化財)に師事。日本の伝統工芸士(江戸切子)認定。伝統的な手法や様式を継承しながらも、斬新で現代的なものづくりを信条とする。

美しい色合いのこの一本を、ぜひ手に入れたい。

(田原昌)

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