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「三鷹の森ジブリ美術館」初となる公式写真集を記念した写真展が開催            

IGNITE / 2020年3月10日 9時0分

写真

国内外を問わず人気を集めるスタジオジブリのアニメーションの数々。その世界観に没入できる「三鷹の森ジブリ美術館」もまた、連日多くの観客が訪れている。

3月20 日には、三鷹の森ジブリ美術館初となる公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』が発売される。それを記念した写真展『ジブリ美術館ものがたり写真展』が東京・渋谷で開催中だ。写真集と写真展の魅力をご紹介しよう。

︎公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』

普段は撮影することのできない三鷹の森ジブリ美術館の館内を、タイ在住のKanyadaがiPhoneで撮影。そこには、長年ジブリで働くスタッフたちですら驚かされた美術館の知られざる表情が写っていた。

株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏は「ジブリ美術館を題材に写真を撮ったプロのカメラマンは200人を超える。彼女の撮った写真は、そのどれとも違っていた」と絶賛している。その一枚一枚を丁寧に選り集め、250mm×250mmの大サイズで、160ページのボリュームを楽しめる写真集に仕上げたのが『ジブリ美術館ものがたり』だ。

巻末には株式会社スタジオジブリ代表取締役社長・三鷹の森ジブリ美術館2代目館長の中島清文氏による、15000字を超える解説文と、鈴木敏夫氏による「あとがき」も収録。テキスト部分は英語・中国語(簡体字)訳も掲載されている。宮崎駿監督との知られざるエピソードや美術館の裏話など、ジブリファン必読の内容となっている。

『ジブリ美術館ものがたり』

企画・編集:スタジオジブリ Kanyada (写真)
仕様:B4変型ハードカバー/160ページ
本体価格:3800円(税別)
発売日:2020年3月20日

︎写真展『ジブリ美術館ものがたり写真展』

『ジブリ美術館ものがたり写真展』は、三鷹の森ジブリ美術館初となる公式写真集「ジブリ美術館ものがたり」の発売を記念して開催される写真展。

会場内は、普段は撮影することができない三鷹の森ジブリ美術館の館内外写真(「ジブリ美術館ものがたり」より抜粋)のパネル展示をはじめ、『天空の城ラピュタ』に登場する「要石」や「ロボット兵」ミニチュアフィギュアの貴重な展示のほか、スタジオジブリ プロデューサー鈴木敏夫さんによる描き下ろしの書も展示される。


会場内はすべて写真撮影が可能となっているので、三鷹の森ジブリ美術館で人気のフォトスポットを再現したコーナーで写真を撮ることも可能だ。

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