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初夏に向けて大自然を満喫「おんせん県」大分の観光スポット

IGNITE / 2020年3月23日 9時0分

3月19日、福岡県・熊本県との県境にオープンするフォレストアドベンチャー・奥日田。

小学4年生もしくは身長140cm以上の方から遊べるアドベンチャーコースとなっており、大人も一緒になってドキドキの樹上アドベンチャー体験が楽しめる。樹上から滑り降りるジップスライドは4本あり、うち2本は150mを超える谷越えのスリルを味わえる。他にも樹上からネットに飛び移るターザンスイングなど4サイト35アクティビティが楽しめる。

また、フォレストアドベンチャー・奥日田は日本近代化遺産に認定された地底博物館「鯛生金山」に隣接しているため、坑道見学・砂金取り体験・キャンプ場・道の駅などで遊ぶことも可能。

フォレストアドベンチャー・奥日田

【住所】大分県日田市中津江村合瀬3750
【HP】https://fa-okuhita.foret-aventure.jp/

9)巨大こいのぼりをくぐり抜け「日本童話祭」5月5日開催

「日本のアンデルセン」と称される玖珠町出身の口演童話家・久留島武彦のお話活動50年の功績を称え、子供と大人が一緒になってつくる「子どもの祭」として、昭和25年から長い間続いている地域に根付いたイベントが「日本童話祭」。

祭りは、町内2つの会場で開催。三島会場では地域の人々が中心となった「モノづくり体験もの」や「ふるまい」などのブースが多数、地元の方とコミュニケーションをとりながらアットホームな雰囲気を楽しめる。河川敷会場では、全長60mの「巨大こいのぼりくぐり」や、子どもだけが参加できる「魚つかみ大会」も行われる。また会場内には「焼き場」が設けられており、子どもたちが獲った魚をその場で焼いて食べることができる。その他、消防車やパトカー、戦車までもが展示される「はたらくくるま」コーナーなど子どもたちが自由に楽しめるブースが盛りだくさん

「日本童話祭」

【開催日】2020年5月5日(火)
【住所】大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268-5
【問い合わせ】玖珠町企画商工観光課観光振興班
【TEL】0973-72-7151
【HP】http://www.town.kusu.oita.jp/Category12-4-0.html

10)誉れ高き高級魚・城下かれいの旬は5月〜7月

「城下かれい」とは、日出町にある日出城址の下に広がる海に生息するマコガレイのこと。この海には海底から真水が湧き出している海域があり、そこで獲れるマコガレイは泥臭さが無く非常に美味だったことから、日出産のマコガレイを「城下かれい」と呼ぶようになった。江戸時代には「殿様魚」と称され、江戸の将軍にも献上されていたそうだ。

城下かれいの刺身は、ほのかに甘みを伴い、舌にまとわりつくような柔らかさでありながらも、奥歯でかみしめるとしっかりとした歯ごたえがある。また刺身だけでなく、天ぷら、煮付けなどどんな料理でも美味しさが引き立つ。4月から9月頃にかけてがシーズンで、特に5~7月頃が最も美味しい時期といわれている。

城下かれい

【漁獲地】大分県速見郡日出町
【旬時期】5月~7月
【問い合わせ】0977-73-3111(日出町役場)

大自然を満喫できる大分県の魅力をご理解いただけただろうか? 「おんせん県」ならではの良質の温泉と大自然、そして海山の幸を堪能する春から初夏の大分県への旅。新型コロナウイルス騒動でインバウンド需要が冷え込んだ今は、ホテルも交通関連も予約が取りやすい。遊びにもなかなか行けない時期だからこそ、ちょっと先の楽しい計画を立てて気持ちを前向きにするのも重要だ。

(冨田格)

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