BMW最強のエンジンを搭載したラージサイズSUV、新型「X5 M」と「X6 M」が登場
IGNITE / 2020年3月26日 10時0分
心臓部のV8ツインターボは、最高出力625ps/最大トルク750Nmを発生! 屈強な風貌と圧巻のドライビングダイナミクスを誇るBMWのラージサイズSUV、新型「X5 M」と「X6 M」が発売された。
新型X5 M/X6 Mは、究極のスポーツマシンを手掛けるBMW M社による高性能モデルであり、今回導入されたモデルは、よりアグレッシブなスポーツ走行を想定した「Competition(コンペティション)」となる。
パワートレーンは、4.4LのV8直噴ツインターボエンジン+8速Mステップトロニック(AT)+M xDrive(4輪駆動)を搭載し、オンロード/オフロードを問わない万能性だけでなく、サーキットレベルの攻めた走りにおいても卓越した性能を発揮する。
V8ツインターボが放つパワー&トルクは、BMWの量産モデルとして最強で、最高出力625ps/6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800-5,600rpmを誇る。車重はX5 M/X6 Mともに2.6トンを超えるものの、0-100km/h加速はなんと3.8秒を達成しているという。
また、2基のターボチャージャーや最高噴射圧力350barの直噴システムをはじめ、レーシング由来の冷却コンセプトやオイル供給システムなどを採用し、あらゆる速度域や横G/縦Gがかかる状況であっても、極めて効率的かつ鋭い加速を実現する。
そして、その絶対的なパワーを推進力としてロスなく活用し、いかなる路面状況においても最適なトラクションを提供するのが、強靭かつ有能なアクティブMディファレンシャル付きのM xDriveとなる。
また、ドライバーは必要に応じてフロントアクスルとリヤアクスルの間の駆動力配分を設定することも可能で、初期設定の「4WD」モード、ほぼ後輪駆動に近い「4WD SPORT」モードが用意されている。
外装では、Competition専用のデザインを採用。Mモデルを象徴するダブルバーのキドニーグリルはブラックをまとい、空力性能を向上させるM専用デザインのミラーキャップやサイドギルなどを装備する。また、4本出しのMスポーツエキゾーストシステムが、刺激的かつ恍惚のサウンドを生みだす。
内装では、一体型ヘッドレストを備えたMマルチファンクションシートをはじめ、M専用のステアリングホイールやシフトレバー、最新のデジタルパネルを採用したBMWライブコックピットなど、機能的かつスポーツマインドに溢れた装備が満載される。
価格は「X5 M コンペティション」が1,859万円、「X6 M コンペティション」が1,899万円。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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