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これが切り絵?! 一枚の紙から生み出されたとは思えない立体感と生命力

IGNITE / 2020年3月19日 11時0分

写真

人の手で創られたとは思えないほど繊細な作品が直に見られるチャンス。

そごう横浜店6階ミュージアムショップでは、「これが切り絵?!」と思わせる作品の数々を制作している切り絵創作家の福田理代(まさよ)氏の作品展示・販売会を行う。

■立体感と生命力あふれる作品の数々

福田理代氏は、超絶技巧と評されるカット技術で一枚の紙から生み出されたとは思えない立体感と生命力あふれる作品を次々と生み出す。会場では、展示作品約15点~20点(予定)、販売用ミニ作品約15点(予定)を紹介する。

■「海蛸子」(Octopus)

原画:1,100,000円(受注)(727mm×544mm)

版画:55,000円(655mm×510mm)

■「リュウグウノツカイ」(King of Herrings)

原画:1,650,000円(※非売品)(420mm×298mm)

レーザーカット:77,000円 (290mm×200mm)

■切り絵創作家 福田 理代氏 プロフィール

1973年 千葉県生まれ。高校生の時に切り絵に出会い、以来、約30年間独学で切り絵を続ける。幼少期より磨いた画力と超絶技巧と評されるかっと技術で、一枚の紙から生み出されたとは思えぬ立体感で生命力あふれる作品を次々と生み出し、2次元の世界だった切り絵に新風を吹き込む。Instagramのフォロワー数が7.6万人を超え、日本だけではなく欧米の有識者からも高い評価を得る。近年では、オーダーメイドの作品作り、企業からの依頼や着物デザインを手掛けるなど活躍の場を広げる。関東を起点に作品展を開催。新聞・TVなどのメディアにも多数紹介され、その注目度は高い。2020年2月に念願の「福田理代切り絵作品集『切り剣』」(国書刊行会・税込2,640円)を発売。

■切り剣 Masayo 作品展示・販売会概要

会期:2020年3月20日(金・祝)~4月5日(日)

会場:そごう横浜店6階=ミュージアムショップ

まるでレースのような美しい切り絵。その細やかな技術を実際の作品で確かめてみたい。

※画像はイメージ、表示価格は税込み

(MOCA.O)

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