正統派コンパクトの「VW ポロ」が、安心感と安全性をさらに強化
IGNITE / 2020年4月1日 9時0分
正統派コンパクトの「VW ポロ」が、安全性のさらなる強化を図った。
今回の仕様変更では、人気オプションのセーフティパッケージにレーンキープアシストシステムの“レーンアシスト”を追加。これにより、VWラインナップの約80%がレーンアシストを採用することになった。
2018年にデビューした現行ポロは、VW最新のMQBプラットフォームを採用し、クラストップレベルの居住性とユーティリティを実現するとともに、質実剛健な走りと優れた安全性を獲得している。
主要なラインナップは、共通の1.0L直噴ターボ(96ps/175Nm)を搭載しつつ装備によって格付けされている「TSIコンフォートライン リミテッド」「TSIハイライン」のほか、1.5L直噴ターボ(150ps/250Nm)を搭載するスポーティ仕様の「TSI R-Line」が揃う。さらに別格の存在として、2.0L直噴ターボ(200ps/320Nm)を搭載する頂点グレードの「GTI」が控えている。
全車に標準装備となる運転支援システムは、歩行者対応のプリクラッシュブレーキやリヤビューカメラ、ESC、ABS、デイタイムランニングライトなど。加えて「TSIハイライン」「TSI R-Line」「GTI」には、全車速追従機能付きACCやスタティックコーナリングライトが標準装備となる。
今回セーフティパッケージに追加されたレーンアシストは、フロントガラス上部に設置されたカメラによって車線をモニタリングし、ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知した場合には、ステアリングアシストを加えて安全運転をサポートする機能となる。
セーフティパッケージには、駐車支援システムのパークアシストやパークティスタンスコントロール、オプティカルパーキングシステム、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)が含まれている。
オプション価格は13万2,000円。「TSIコンフォートライン リミテッド」の場合は15万4,000円で、上記に加えて全車速追従機能付きACCも装備される。自分だけでなく家族が運転するケースを想定した場合には、とくに積極的に選びたくなるオプション装備だろう。
■グレードおよび価格
ポロ TSIコンフォートライン リミテッド=262万3,000円
ポロ TSIハイライン=275万9,000円
ポロ TSI R-Line=306万9,000円
ポロ GTI=358万9,000円
(zlatan)
画像元:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
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