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飲食店の8割が売上減。売上維持のために「テイクアウト」を開始・強化する店は半数以上

IGNITE / 2020年4月29日 17時0分

FacebookInstagramでの告知を強化。また、Googleマイビジネスで新着情報を告知しています」(神奈川県/カフェ/1店舗)

「宅飲み用のおつまみセットを販売しています」(神奈川県/その他/35店舗)

「割引券つきのチラシをテイクアウト容器に添付し、イートイン客の集客にも役立てています」(東京都/アジア料理/1店舗)

一方、同様にデリバリー販売を行っているか聞いたところ、「行っている」が19.1%、「行っていないが準備を進めている」が11.5%「行っていないが検討中」が25.7%とこちらも前向きな回答が多く得られた。

自由回答にて「テイクアウト客を集客するために行った施策のうち効果が得られたこと、工夫したこと」を聞いたところ、こちらもさまざまな回答が得られた。

「複数のデリバリーサービスに手を出さずに絞ったことで、オーダーが集中するように感じる。また競合他店より少し割引をした」 (東京都/テイクアウト/1店舗)

SNSでの情報発信が地域のお客様を集客するのに1番影響があると思う。あとは地域の新聞、地方紙などで告知する」 (千葉県/和食/2店舗)

飲食店が苦境に立たされながらもテイクアウト販売やデリバリー販売を通じて工夫していることがわかった。未曾有の事態に翻弄されながらも努力する身近な飲食店を、テイクアウトやデリバリーを利用して美味しく応援していきたい。

問合せ先 飲食店リサーチhttps://www.inshokuten.com/research/company/

(冨田格)

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