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これはカッコイイ! 元祖ラグジュアリーSUV「ハリアー」が待望のフルモデルチェンジ

IGNITE / 2020年5月4日 11時0分

これはカッコイイ! 元祖ラグジュアリーSUV「ハリアー」が待望のフルモデルチェンジ

トヨタの元祖ラグジュアリーSUV「ハリアー」がフルモデルチェンジを受け、6月頃に発売されることが明らかになった。

4世代目を数える新型は、これまで築き上げてきたラグジュアリー路線をさらに昇華。実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれる、ただひとつの存在を目指したという。

ギア志向の強い「RAV4」に対し、正統派ラグジュアリーを追求した新型ハリアーは、4月13日の発表直後からSNSなどでも上々の前評判を得ている。

ボディサイズは、全長4,740mm(従来比+15)×全幅1,855mm(同+20)×全高1,660mm(同-30)、ホイールベース2,690mm(同+30)。TNGAプラットフォームを採用した新世代ボディは、先のプリウスやカローラなどでも実証しているように、従来モデルを遥かに凌駕する高剛性&低重心を誇る。最低地上高はハイブリッド車が190mm、ガソリン車が195mmを確保している。

外装デザインは、背の高いSUVながらも流麗なプロポーションが際立っている。まずフロントビューでは、フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性や二重のL字型デイタイムランニングランプなどによって、精悍かつシャープな印象とハリアーらしい高級感が漂う。

一方のリアビューでは、スポーツカー風の細く・鋭く・横一文字に光るテールランプとストップランプが印象的。また、絞り込まれたクーペキャビンと左右に張り出したホイールハウスのコントラストによって、大陸的な逞しさを表現している。ボディカラーは、写真のプレシャスブラックパールをはじめ、全7色が設定される。

インテリアはさらに上質に、さらにリラックスできる空間となった。馬の鞍をイメージしたというセンターコンソール、そしてセンターコンソールを挟み込むインパネから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出している。

内装色はコントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックの3色を設定。トヨタ初採用となる調光ガラスを用いた電動シェード付きパノラマルーフも用意される。

パワートレーンは2種類で、ハイブリッド車が2.5Lの自然吸気エンジン(178ps/221Nm)+前後モーター+電気式無段変速機、ガソリン車が2.0Lの自然吸気エンジン(171ps/207Nm)+CVTを搭載する。また、従来までのターボ車が廃止された一方、ハイブリッド車にもFFという選択肢が加わり、どちらのパワートレーンでもFF/4WDが選べるようになった。

予防安全パッケージ「トヨタ セーフティ センス」は、全車に標準装備。燃費や価格などの情報は今のところ未発表だが、カタログの予約開始は5月中旬が予定されている。

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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