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さらば、レクサスGS。最後の特別仕様車“Eternal Touring”に込められたグランドツーリングへの熱き魂

IGNITE / 2020年5月4日 11時0分

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レクサスの高級FRセダン「GS」が、今年8月をもって生産を終了する。

かつては「アリスト」、2005年のレクサス日本展開に合わせた3代目からはグローバル名称である「GS」を名乗ってきた同モデルは、走りの楽しさと上質な乗り心地を両立させたグランドツーリングセダンとして支持されてきた。

現行モデルは2012年にフルモデルチェンジを受けた4代目で、6月1日には最後の特別仕様車“Eternal Touring(エターナル ツーリング)”が発売される。

レクサスGS “Eternal Touring”は、GS450h/350/300h/300 “F SPORT”をベースに、レクサスの走りを象徴する“F”のエッセンスが色濃く注入されている。

まずエクステリアでは、F SPORT専用のスピンドルグリルやリアスポイラーを特別なブラック仕上げとし、ドアミラーやアルミホイールなども同じくブラックでコーディネイトして精悍なスタイルを強調。また、GS450hとGS350(2WD)には、オレンジのブレーキキャリパーを採用する。

一方のインテリアには、スポーツグレードの「GS F」で好評のアルカンターラ表皮やカーボンオーナメントパネルを採用したほか、F SPORT専用のディンプル本革ステアリング&シフトノブ、本革シートなどを採用するとともにフレアレッドの表皮やレッドステッチを随所に採用し、上質感とスポーティさを際立たせている。

ボディカラーは「グラファイトブラックガラスフレーク」をはじめとした全8色から選択、内装色は専用のブラック&フレアレッドとなる。

そのほか、アダプティブハイビームシステムやブラインドスポットモニター、クリアランスソナー&バックソナーが特別に装備される。

今回でアリスト時代から約29年続いた歴史に幕を閉じるGSだが、そのグランドツーリングへの熱き魂は、「ES」や今後のニューモデルへと継承されていく。

■グレードおよび価格
GS450h “Eternal Touring”=900万円(FR)
GS350 “Eternal Touring”=800万円(FR/AWD)
GS300h “Eternal Touring”=750万円(FR)
GS300 “Eternal Touring”=710万円(FR)

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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