「YOSHIKI 」LAの自宅から生配信。エンタメ業界が直面する“NEW NORMAL” 「過去は未来によって変えられる」

IGNITE / 2020年5月20日 17時0分

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グローバルに活躍するYOSHIKIの発言には、常に注目が集まる。

5月16日、YOSHIKIがニコニコ生放送とYouTube Internationalサブスクリプション内の『YOSHIKI CHANNEL』にて、4回目のセルフ生配信をLAの自宅より行った。

■YOSHIKI セルフ生配信

YOSHIKIが住むカリフォルニア州では外出禁止命令の発令から2カ月が経過、さらに3カ月延長され7月まではこの状態が続く見込みとなっている。

「(外出制限に)いくらでも協力するつもり。もちろんつらい部分もあるが、この状況を支えてくれている医療従事者の方や物流関係の方などに比べれば自分はまだ貢献度が足りないくらいだと思う。ワクチンが開発されるまでの間、医療崩壊を防ぐ為にも、僕らは各国・各都市で決められた線引きを守り、経済を回しながらコロナと共存していかなければならない」

全世界で広まっている“NEW NORMAL”(新しい日常・常態)という言葉には、

「今まで“当たり前”だと思っていた生活が色々な環境問題を引き起こしている。これを機に、僕たちは改めてノーマルとは何か、どう行動していくべきかを考えていかなければならない」

と持論を展開した。厳しい状況のエンターテインメント業界に関しては、

「米国でもまだ復興の見通しが立っていない。その時期が来たとしても、人との距離を6フィート(約2m)空けなければならないとされている。米国で議論されているその規律を守ると映画館や劇場は最低でも1席ずつ空けて販売しなければならず、満員でも売り上げが50%減少してしまう。換気システムを整えるために設備投資の費用がかかる。この状態がどのくらいまで続くのか分からないし、すべてが今までと同じ世の中に戻らない可能性もある」

と、改めて危機的状況を訴えた。不安は多いもののYOSHIKI自身はポジティブに捉えている。

「この状況でも、僕らが生きているこの今はきっと素晴らしい時代なんだと思う。素晴らしいファンに出会えたし、音楽を届けることができている。今は暗闇にいるかもしれないけど、10年後に振り返った時『あの頃は大変だったけど、あのようなことがあったから良い方向に変わることが出来た』と思える未来でありたい。そうする為にいま僕らはどういう行動をすべきか。過去は未来によって変えられると思っています」

困難な状況でも、前向きなメッセージを発するYOSHIKIの偉大さを実感できるセルフ生配信。次回も要注目だ。

【YOSHIKI CHANNEL】
次回放送予定 5月23日(土)20:00~

https://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial

(冨田格)

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