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快適性も考慮したロータスの2+2スポーツ「エヴォーラ GT410」が日本導入

IGNITE / 2020年5月28日 17時0分

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ロータスの2+2スポーツ「エヴォーラ」に、ラインナップの隙間を埋めるべく「GT410」が新たに加わった。

これによって現行エヴォーラは、ベーシックな「400」→よりハードにチューンした「スポーツ410」→今回の「GT410」→高性能グレードの「GT410スポーツ」→最高出力436ps/最大トルク440Nmを誇る頂点グレード「GT430」というラインナップになる。

また、シートは2+2が基本だが、「スポーツ410」と「GT430」に関しては後席を廃した2シーターとなる。

新型エヴォーラ GT410は、高性能グレードの「GT410スポーツ」をベースに、ハイレベルな走行性能をキープしながら“快適性”も考慮して開発されている。

オールアルミ製のモノコックシャシーや、スーパーチャージャー付の3.5リッターV6エンジンに6速MTもしくは6速ATを組み合わせるのは、「GT410スポーツ」と同様。

ミッドに搭載するV6エンジンは最高出力416ps/7,000rpm、最大トルク420Nm/3,500rpmを発揮し、レブリミットはノーマルモード時で6,600rpm、スポーツ&レースモード時で7,000rpmまで許容する高回転型の味付けとなる。0-100km/h加速は4.2秒(6速MT)/4.1秒(6速AT)、最高速は305km/h(6速MT)/275km/h(6速AT)をマークしている。

ちなみに、ロータスの全ラインナップのなかでオートマチックトランスミッションが選択できるのは、「GT410」と「GT410スポーツ」のみとなる。

ふたつのグレードを線引きするのは、足回りのセッティングや装着タイヤなど。「GT410スポーツ」がスポーツサスペンション×ミシュラン・パイロットスポーツカップ2というハードな組み合わせを採用する一方、今回の「GT410」はツーリングサスペンション×ミシュラン・パイロットスポーツ4Sを採用して、ハードな中にもマイルドな味わいを注入している。

また、カーボンファイバーを各所に奢ってさらなる軽量化を進めた「GT410スポーツ」に対し、「GT410」はコンベンショナルなGFRP製のフロントアクセスパネル&ルーフ、GFRP/ガラス製のリアテールゲートを採用する。

そのほか、リクライニングに対応したスパルコ製スポーツシートや前席シートヒーター、リバースカメラ&パーキングセンサー、ケンウッド製のナビゲーションシステムなどを標準装備する。

■主なグレードおよび価格
GT410=1,397万円(6速MT)/1,437万7,000円(6速AT)
GT410スポーツ=1,496万円(6速MT)/1,536万7,000円(6速AT)

(zlatan)

画像元:エルシーアイ

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