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走りのフリードを牽引する「フリード Modulo X」が、“実効空力”をさらに向上

IGNITE / 2020年6月12日 18時0分

走りのフリードを牽引する「フリード Modulo X」が、“実効空力”をさらに向上

ホンダの定番コンパクトミニバンとして、息の長いセールスを続けている「フリード」。昨年10月に実施したマイナーチェンジでは、内外装のリフレッシュや安全装備の充実を図るとともに、ミニバン×SUVというクロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」を追加している。

そして、“走りのフリード”を牽引するコンプリートカー「フリード Modulo X(モデューロ エックス)」も遅ればせながらマイナーチェンジを受け、5月29日から販売がスタートした。

フリード Modulo Xは、ホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを量産工程で装着し、上質かつスポーティな走りを追求したモデルとなる。

今回とくにこだわったのが“実効空力”。これは日常の速度域から体感できる空力効果のことで、Modulo Xシリーズの開発キーワードとしても掲げられている。

具体的には、前後のエアロバンパーに加え、バンパー側面に旋回性の向上を狙ったエアロフィン、下面には直進安定性の向上を狙ったエアロスロープ、乗り心地の向上を狙ったエアロボトムフィンといった“実効空力”デバイス設置し、風を味方にする機能を高めている。

パワートレーンは2種類で、1.5L自然吸気ガソリン(129ps/153Nm)+トルコン付きCVTと、1.5L自然吸気ガソリン(110ps/134Nm)+モーター(29.5ps/160Nm)+7速ATを組み合わせたハイブリッドが用意される。

駆動方式はFF(前輪駆動)のみ。足回りは、Modulo X専用チューンが施されたサスペンションや15インチの専用アルミホイールなどが採用されている。

視覚効果による高揚感も忘れてない。外装では、新設計の専用フロントエアロバンパーや専用フロントグリル、専用LEDフォグライトなどを採用し、他のフリードとはひと味違う存在感を演出する。

一方の内装では、シート表皮をプライムスムース×スエード調のコンビシートにすることで、質感の向上とともに走行中のカラダの滑りを抑制。ブラック基調のインテリアカラーも相まって、ぐっとドライビングに集中できる環境が整えられている。

ボディカラーは4色だが、「クリスタルブラック・パール」以外の3色は+3万3,000円もしくは+5万5000円の有償オプションとなる。

■グレードおよび価格
フリード Modulo X Honda SENSING=295万0,200円(6人乗り)/297万2,200円(7人乗り)

フリードハイブリッド Modulo X Honda SENSING=325万6,000円(6人乗り)/327万8,000円(7人乗り)

(zlatan)

画像元:ホンダ技研工業

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