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梅雨空を吹きとばす、限定200台の“爽やかトゥインゴ”

IGNITE / 2020年6月24日 11時30分

梅雨空を吹きとばす、限定200台の“爽やかトゥインゴ”

小粋なフレンチコンパクト「ルノー トゥインゴ」に魅力的な限定車が続々と登場している。

5月に発売された「トゥインゴ ブリヤント(限定100台)」は、元気な「ジョン・マンゴー」をボディにまとい、先進のフルディスプレイミラーやLEDヘッドライトなどを追加装備しながら、ベース車よりも1万9,000円安いというバーゲンモデルだった。

そして、6月4日に限定200台で登場した「トゥインゴ シエル」は、どんよりとした梅雨空の中にあっても、爽やかな気分にさせてくれるボディカラーが特徴になる。

トゥインゴの故郷とも言えるパリは、フランスの空の玄関であるシャルル・ド・ゴール空港からほど近い場所に位置しているため、とくに夏にはたくさんの飛行機雲で上空が彩られる。

そんな情景をイメージしながら仕立てられたモデルが今回の「トゥインゴ シエル」で、シエルはフランス語で「空」を意味する。

ボディカラーには、人気色のひとつ「ブルー ドラジェ」を採用。ここに飛行機雲をイメージした専用のトリコロールサイドストライプをはじめ、ボディ同色のサイドプロテクションモール(TWINGOロゴ入り)、16インチアルミホイールなどを装備して、爽やかなパリの夏空を表現している。

シンプルなブラン内装には、レザー調×ファブリックのコンビシートや前席シートヒーター、プライバシーガラス、サブウーハー、リアシート下の収納ネットなどが装備される。

限定車のベースは「トゥインゴ EDC」。パワートレーンには0.9リッターの3気筒ターボ(92ps/135Nm)+デュアルクラッチの6速EDCを搭載し、燃費はWLTCモードで16.8km/Lをマークしている。

運転支援システムは、緊急時のブレーキアシストや車線逸脱警報、時速70km/h以上で走行時に直進安定性を保つサイドウインドアシスト、リアカメラなどを標準装備する。価格はベース車から13万5,000円アップの215万円。

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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