限定992台の「911タルガ4S ヘリテージデザインエディション」は、細部へのこだわりが半端ない
IGNITE / 2020年6月26日 13時10分
ポルシェオーナーの夢を叶え、時にわがままなリクエストにも応えてくれるポルシェ・エクスクルーシブマニュファクチャーが、伝統に敬意を表した新シリーズ「ヘリテージデザインエディション」をリリースした。
その第一弾は日本で発売されたばかりの「911タルガ4S」で、タイプ992というコードネームにちなんだ限定992台が生産される。
「911タルガ4S ヘリテージデザインエディション」は、1950年代と1960年代初頭のデザインエレメントを備えた“最新の911”として仕立てられている。
ボディカラーには、専用のチェリーメタリックをはじめ全5色を設定。ボンネットにはレーシーなラインがヘッドライトに向かって走り、ボディサイドには遠目からでも視認できるスタートナンバーが奢られる。
初期のモータースポーツからインスパイアを受けたというこのスタートナンバーは、オーナーが任意で好きな数字を選ぶことができる。
また、永遠の輝きを主張するようなゴールドのブランド&車名ロゴのほか、リアのエンジンリッドにはヘリテージデザイン専用エンブレムも装着される。さらにブレーキキャリパーをクラシックなブラック塗装にするなど、細部まで徹底的にこだわっている。
上質なレザーで包まれる内装は、ボルドーレッド×ベージュもしくはブラック×ベージュの2パターンを設定。ここでも伝統へ敬意を表し、1950年代に「ポルシェ356」で使用された素材であるコーディロイをシートセンターやドアトリムに奢っている。
メーターパネルには、あえてアナログ式のレブカウンターを採用し、「ポルシェ356」を想起させるグリーンの数字を浮かび上がらせている。また、ダッシュボードトリムにはシリアルナンバーを刻印したプラークを装備し、所有欲を極限までくすぐってくる。
また、ボンネットやホイールセンターキャップ、ステアリングホイール、車両キーには、1963年当時のポルシェクレストが採用されている。
パワートレーンは、最高出力450ps/最大トルク530Nmを誇る3.0Lの水平対向6気筒ツインターボに、8速PDK(デュアルクラッチ)とスポーツAWDのポルシェ・トラクションマネジメントシステムを組み合わせる。
ハンドル位置は左/右が用意され、価格は2,616万円。また、このモデルに合わせ、オーナー専用の高級クロノグラフも992本限定で制作されている。
(zlatan)
画像元:ポルシェジャパン
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