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コンパクト&スタイリッシュSUVの「BMW X2」で、出力違いのディーゼルが選べるように

IGNITE / 2020年6月26日 12時0分

コンパクト&スタイリッシュSUVの「BMW X2」で、出力違いのディーゼルが選べるように

いま、コンパクトSUV市場が賑やかだ。それは「ライズ」「ロッキー」「ヴェゼル」「C-HR」といった国産勢だけではなく輸入車の世界でも同様で、各ブランドが様々なアプローチを仕掛けて市場をリードしようとしている。

たとえばBMWの場合、ブランド最小のSUV「X1」がスタンダードなスタイルを採る一方、共通のプラットフォームながらも挑戦的なデザインを採用してスタイリッシュ感を高めた「X2」もラインナップさせている。

また、6月25日にはメルセデスからFMCを果たした「新型GLA」と完全ブランニューの「新型GLB」が登場する予定で、その他にも「アウディ Q2」「VW T-Cross」「ボルボ XC40」「シトロエン C3エアクロス SUV」など、多士済々な顔ぶれが並ぶ。

そんな背景もあり、昨年2月にディーゼル仕様を追加していた「X2」も、新たに高出力版のディーゼル仕様を加えてラインナップのさらなる強化を図っている。

今回追加された「X2 xDrive20d Mスポーツ X」は、最高出力190ps/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750-2,500rpmを発揮する2.0Lの直噴ターボディーゼルを搭載。8速ATとインテリジェント4輪駆動システムの「xDrive」を組み合わせ、優れた走破性と好燃費(14.5km/L・WLTCモード)を誇っている。

一方、既にラインナップされている「X2 xDrive18d Mスポーツ X」は、同じく2.0Lの直噴ターボディーゼルを搭載しつつ、最高出力150ps/4,000rpm、最大トルク350Nm/1,750-2,500rpmを発揮し、燃費はWLTCモードで15.3km/Lをマークしている。

つまり、今回の「xDrive20d」は「xDrive18d」と排気量こそ同じながら、よりパワフルかつロングランに向いている特性が与えられているわけだ。

両モデルのスペック差は+40ps/+50Nm、価格差は9万円ジャスト。また、両モデルともに装備を厳選して価格を抑えた「エディション ジョイ+」もラインアップしている。

X2にはその他にも、1.5Lの直噴ガソリンターボ(140ps/220Nm)+7速DCT+FF(前輪駆動)を組み合わせて走りの軽快感を際立たせた「sDrive18i」、2.0Lの直噴ガソリンターボ(192ps/280Nm)+8速AT+4WDを組み合わせたハイパフォーマンス仕様の「xDrive20i」、最高出力306ps/最大トルク450Nmを誇るトップモデル「M35i」をラインナップして、ユーザーに多彩な選択肢を提供している。

■ディーゼル仕様のグレードおよび価格
X2 xDrive18d Mスポーツ X エディション ジョイ+=527万円
X2 xDrive18d Mスポーツ X=552万円

X2 xDrive20d Mスポーツ X エディション ジョイ+=536万円
X2 xDrive20d Mスポーツ X=561万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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