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“襟がよれない”『THE POLO SHIRTS』、“フランス産最高級リネン”の『THE LINEN SHIRTS』

IGNITE / 2020年6月25日 11時0分

リネン繊維は、多孔質で、ストローのように空洞の形状をしている為、速乾性があり、汗や湿気といった水分を素早く外へ放出する。リネン特有の冷たい触り心地も相まって、夏は涼しくさらっと着ることができる。また、夏だけではなく実は通年おすすめできる素材だ。寒い時期は繊維の空洞に空気が留まり、着ているうちに少しずつ身体の熱が馴染んで、暖かくなる。薄手でゴワつきが少なく、通気性も良いので重ね着にも最適。

襟と袖には、服の型崩れを防ぎ張りを持たせるため、高級シャツにのみ使用される「フラシ芯」を使用。シャツに適したほどよい硬さを持ち、首や手首に馴染む。

ボタンは、熱に強く変化が少ない貝ボタン(高瀬貝)。 掛け外しがスムーズに行えるよう、ボタンを少しだけ傾けて取り付ける「鳥足付け」や、ほつれにくくするために一つ一つ手作業でボタン下に糸をぐるぐると巻く「根巻き」も施した。ボタンホールは、通常ジャケットにのみ用いられる「鳩目型」を採用。ボタンホール下部の丸い穴のお陰でボタンの着脱がしやすい。

これらの細部の仕上げには、高度な縫製技術を要する。そこで、世界のトップブランドのシャツを請け負う熊本県人吉市のHITOYOSHIに縫製を依頼した。

洗濯後の仕上げを変えることで、着こなしの幅が広がる。洗い晒しのままでリネンらしいラフなスタイル。アイロンをかけたりドライクリーニングでノリ付を行うことで、生地の張りとほどよい光沢が生まれ、よりフォーマルな場面でも活躍する。

カラーはホワイトのみ。サイズは、XSからXLの5サイズ、男女兼用のユニセックスサイズ。

価格:23,000円+税

横浜駅直上にオープンする「THE SHOP YOKOHAMA」。横浜駅を利用の際はぜひ寄ってみて。

住所:神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜 4階

「THE SHOP YOKOHAMA」:https://the-web.co.jp/shop/yokohama/

(MOCA.O)

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