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マッスルカーの火は消さない! 「カマロ」伝説を語り継ぐヘリテージエディション

IGNITE / 2020年7月5日 11時0分

マッスルカーの火は消さない! 「カマロ」伝説を語り継ぐヘリテージエディション

フォードならびに「マスタング」の撤退から早4年が過ぎ、また「コルベット」がミッドシップへと刷新した今、ここ日本では大排気量のV8エンジン+FR(後輪駆動)を採用するピュアなアメリカン・マッスルカーは「カマロ」のみになっている。

そんなカマロに、1967年に登場した初代モデルにオマージュを捧げる「HERITAGE エディション」が限定90台で導入される。デリバリーは8月下旬から始まる予定だ。

現行カマロは、2017年に日本デビューを果たした6世代目で、2018年11月にはマイナーチェンジ版を導入。今年1月にはフロントフェイスを刷新し、少年たちのハートを射抜くようなストレートなカッコよさに磨きをかけている。

その間に導入されたネオンカラーの「カマロ SHOCK エディション」も、実に印象的な限定車だった。

そして、今回の「カマロ HERITAGE エディション」は、初代モデルで人気のボディカラーを現代の技術で再現するとともに、魅力あふれる特別装備が奢られている。

限定色の「ラリーグリーンメタリック」をまとうボディと、足元のレッドアウトラインストライプ付きのグロスブラックホイール(SSのみ)、クーペのボンネットやトランクルーム上を走る「パールホワイト・ラリーストライプ」は、ドライバーの高揚感をいやがおうにも誘ってくる。

パワートレーンは、クーペの「LT RS」と「コンバーチブル」が2.0Lの直4・直噴ターボ(275ps/400Nm)+8速AT、クーペの高性能版「SS」が6.2LのV8自然吸気(453ps/617Nm)+10速ATをそれぞれ採用する。

限定台数はクーペの「LT RS」が30台、「SS」が40台、「コンバーチブル」が20台。コンバーチブルの幌はブラックのみ。右ハンドルの導入が始まるコルベットに対し、カマロは依然として左ハンドルのみとなる。

また、カマロの標準モデルも仕様変更し、Apple CarPlay&Android Auto対応のインフォテイメントシステムを採用することによって価格を抑えている。ボディカラーも当初予定の5色から4色(リバーサイドメタリック、ブラック、サミットホワイト、レッドホット)に厳選された。

■グレードおよび価格
カマロ LT RS=541万円
カマロ コンバーチブル=629万円
カマロ SS=695万円

カマロ LT RS “HERITAGE エディション”=550万円
カマロ コンバーチブル “HERITAGE エディション”=630万円
カマロ SS “HERITAGE エディション”=733万円

(zlatan)

画像元:GMジャパン

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