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累計来場者1千万人超で常設化!3万匹超の金魚が泳ぐ「生命の宿る美術館」

IGNITE / 2020年7月1日 19時0分

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2007年以来、毎年各地で開催し累計来場者数1,000万人を超えた水族アートの展覧会「アートアクアリウム」。今年8月、常設展となる「アートアクアリウム美術館」がオープンする。

■江戸の文化が花開いた街・日本橋に美術館オープン

延床面積は約2,321㎡で、従来の日本橋会場と比較すると約3倍の広さとなり過去最大の大型展示となる「アートアクアリウム美術館」。まずは、作家・総合プロデューサー木村英智氏の思いをご紹介しよう。

日本の美しい「和の心」を伝えたいと、“ジャポニズム”にこだわり展示を続けた結果、日本の美を継承することを使命と感じるようになりました。この度、江戸の文化が花開いた街・日本橋にて、生命の美しさをテーマにしたこれまでにない美術館「アートアクアリウム美術館」を開館する運びとなりました。リアルな場でしか感じることのできない生命の美しさが織りなす神秘的な世界へ、是非足を運んで頂ければと思います。

■来るたびに変化があり、新しい発見がある「生きる」美術館

夏の風物詩として愛されてきたアートアクアリウムが、年間を通して四季折々の空間を演出する大型常設展示へ。「命」「光」「音」「香」「味」の感覚を刺激するオリジナル空間をプロデュース。エンターテインメントへの人々の価値観に変化が訪れる節目のタイミングの今だからこそ「五感で感じる」にこだわり、「訪れないと味わえない」「リアルならでは」のアートを徹底して追求するという。

■アートアクアリウム美術館の見どころ

30,000匹超の「生きるアート」たち

アートアクアリウム史上最大の30,000匹を超える金魚が展示。普段は見る機会の少ない貴重な金魚から、お祭りなどでみる馴染みのある金魚まで様々な種類の金魚が一同に集結。

来る度に体験が変化!四季で変わるダイナミックな演出

作品や空間に対する演出に始まり、カフェエリアで提供する飲食に至るまで、様々な日本的な趣向を凝らして、季節ごとにその日限りのリアルな体験を演出。

徹底した「リアル」へのこだわり

「命」「光」「音」「香」「味」は五感をフル活用して体感する新しい芸術。日本伝統文化 × 最先端のテクノロジーを駆使して、今まで体験したことの無い、全てにおいて立体的な体験を具現化していく。

■新登場エリアの一部を公開

江戸の花街の煌びやかな世界を再現!“花魁道中”

幾多ものアートアクアリウムの代表作である”花魁” によって構成した超大作。花街の入口にあったとされる大門を「金魚大門」として制作した新作も登場。金魚大門をくぐると、更なる豪華絢爛な夢の世界が広がる。

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