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メルセデスSUVの末っ子「GLA」が、スタイルと走破性に磨きをかけるフルモデルチェンジ

IGNITE / 2020年7月12日 18時0分

メルセデスSUVの末っ子「GLA」が、スタイルと走破性に磨きをかけるフルモデルチェンジ

メルセデスSUVファミリーの末っ子である「GLA」が、2014年のデビュー以来、初めてのフルモデルチェンジを実施した。メルセデスの魅力がギュッと凝縮されたコンパクトSUVは、まずは「GLA200d 4MATIC」のみのモノグレードで導入が始まる。

2代目となる新型GLAのボディサイズは、全長4,415(+15)×全幅1,835mm(+30)×全高1,620mm(+110)、ホイールベース2,730mm(+30)。

()内は先代モデルとの比較だが、ここでは110mmも背が高くなっている点に注目したい。実は最低地上高も先代モデルから+50mmとなる余裕の200mmを確保していて、よりSUVらしいスタイルと走破性を得ているというわけだ。

エクステリアは、短めにとった前後オーバーハングやリアに向かって下降していくルーフライン、面の張りと曲線を用いたデザインが特徴となる。

インテリアは基本的にAクラスを踏襲しつつ、ダッシュボードの中央部や助手席前部を凹ませたデザインによって、GLAならではの室内のゆとりを強調。対話型インフォテインメントシステムの「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」やスマホのワイヤレスチャージング機能も標準装備する。

特徴的なのはヒップポイントで、前席の着座位置は先代モデルから97mm高く、Aクラスに対しては140mmも高くなっている。これにより、全方位の視認性や乗降性が大きく向上し、多くのユーザーにとって運転しやすく扱いやすくなっている。

一方の後席は、乗員がゆったりと寛げるスペースに。レッグスペースは先代モデルから116mm長くなり、60:40分割の前後スライド(140mm)や40:20:40分割のリクライニング機構(7段階)も備える。

テールゲートは「EASY-PACK自動開閉式」を標準装備。リモコンキーやテールゲートのボタンだけではなく、足をリアバンパー下部に差し入れるだけで開閉できるから、買い物などで手がふさがっているときもストレスフリーで操作できる。

パワートレーンは、2.0Lの直噴ターボディーゼル(150ps/320Nm)+新開発のデュアルクラッチトランスミッション「8G-DCT」を搭載。まずは4WD仕様の「GLA200d 4MATIC」のみ。価格は502万円。

(zlatan)

画像元:メルセデス・ベンツ日本

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