最高出力621ps/最大トルク800Nm! 本家を脅かす「アルピナ」の魔力が炸裂

IGNITE / 2020年7月23日 11時0分

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BMW公認の本格チューナー「アルピナ」が、改良型5シリーズをベースとしたスーパーセダン&ワゴンを発表した。

V8ガソリン仕様の「B5」は最高出力621ps/最大トルク800Nm、マイルドハイブリッドを組み合わせた直6ディーゼル仕様の「D5 S」は同じく347ps/730Nm。いずれも凄まじいばかりのパフォーマンスを誇っている。

改良型5シリーズは、この5月末に欧州で発表されたばかり。新デザインの前後フェイスやBMWオペレーティングシステム7.0、48Vマイルドハイブリッドの拡大採用などを実施し、スポーティかつ優美な個性に磨きをかけている。

日本導入時期は今のところ未定で、今回の「アルピナB5/D5 S」は、2021年春の導入が予定されている。

V8ガソリン仕様の「アルピナ B5」は、セダンの「リムジン」とワゴンの「ツーリング」を設定し、高性能ビジネススアスリートとして仕上げられた。

心臓部の4.4リッターV8ビ・ターボ(Bi-Turbo)は、最高出力621ps/5,500-6,500rpm、最大トルク800Nm/2,000-5,000rpmを発生。この数値は現行の「BMW M5」を+21ps/+50Nm上回るもので、0-100km/h加速は3.4秒(リムジン)/3.6秒(ツーリング)で駆けぬける。

トランスミッションは8速ATを組み合わせ、ステアリングにはアルピナ独自の「スウィッチ・トロニック・ボタン」が標準装備される。また、オプション装備としてアルミニウム削り出しのパドルシフトを装着することもできる。

そのほか、後輪重視のセッティングとしたxDrive(4WDシステム)やアルピナ・スポーツ・サスペンション、官能的なサウンドを響かせるアクティブ・エキゾースト・フラップ(スポーツ⇔コンフォート)などを装備する。

一方、直6ディーゼル仕様の「アルピナ D5 S」は、セダンの「リムジン」のみを設定。レッドゾーンまでしっかり吹けあがる、ディーゼルとしては異質のエンジン・キャラクターが与えられている。

心臓部の3.0リッター直6ビ・ターボは、最高出力347ps/4,000-4,200rpm、最大トルク730Nm/1,750-2,750rpmを発生。当然ながら“最強の5シリーズディーゼル”であり、0-100km/h加速は4.8秒をマークしている。

また、48Vのマイルドハイブリッドシステムを採用して効率性やレスポンスを向上させるとともに、より洗練されたマナーを持つ発進加速やスタート&ストップ機能を実現している。

全モデル共通の装備としては、約40%拡大された大型エアインテークやリアエプロンに組み込まれた左右のツインテールパイプ、伝統の20スポーク・アルミホイール、ブレンボ製ブレーキシステム、最大限のグリップを発揮する「ALP」文字付きの超高性能タイヤ「ピレリ P Zero」などが奢られる。

そのほか、エレガントな印象をもたらす「アルピナ・ブルー」と「アルピナ・グリーン」を限定ボディカラーとして設定している。

■グレードおよび価格
B5 リムジン=1,898万円(左ハンドル)、1,939万円(右ハンドル)
B5 ツーリング=1,977万9,000円(左ハンドル)、2,018万9,000円(右ハンドル)

D5 S リムジン=1,358万円(右ハンドル)

(zlatan)

画像元:ニコル・レーシング・ジャパン

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