2種類の特別仕様車をブレンド!? “贅沢なティグアン”は満足度も極めて高い

タワーレコードのキャッチである「NO MUSIC, NO LIFE.」を地でいくという方は多いだろう。ドライブシーンでもそれは同様で、お気に入りの曲とともに移動する時間は何ものにも代えがたい魅力がある。

フォルクスワーゲンのミッドサイズSUV「ティグアン」に追加された特別仕様車は、まさにそうしたニーズに真正面から応えてくれるモデルだ。

ティグアンの特別仕様車「R-Line ブラックスタイル DYNAUDIOパッケージ」は、今年6月に発売された2種類の特別仕様車「R-Line ブラックスタイル」と「R-Line DYNAUDIO（ディナウディオ）」をブレンドしたような仕立てとされ、ティグアンの魅力を最大限にまで高めた贅沢なモデルとなる。

エクステリアではブラックスタイル専用のエクステリアパーツに加え、DYNAUDIO専用の20インチアルミホイールをブラックで彩るなど、上から下まですべてをブラックで統一した精悍な佇まいが特徴となる。

ボディカラーは2色で、「ディープブラックパールエフェクト」もしくは有償カラーの「オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト（6万6,000円）」が選べる。

ブラックを基調としたシックなインテリアでは、R-Line専用のレザーシートを採用。そして、ティグアン専用にチューニングされた北欧製のプレミアムサウンドシステム“DYNAUDIO（総出力400W・16チャンネル・10スピーカー）”を搭載し、臨場感あふれる高品質なサウンドを愉しめるようになっている。

もちろん“良い音”のベースとなっているのは、VWならではの堅牢なボディ構造や優れた遮音性であり、乗り味を調整できるアダプティブシャシーコントロール“DCC”もそれに一役買っている。

搭載するパワートレーンは、「TSI」が1.4Lの直噴ガソリンターボ（150ps/250Nm）＋6速DSG＋FF、「TDI 4MOTION」が2.0Lの直噴ディーゼルターボ（150ps/340Nm）＋7速DSG＋4WDとなる。

■グレードおよび価格
ティグアン TSI R-Line ブラックスタイル DYNAUDIOパッケージ＝548万円
ティグアン TDI 4MOTION R-Line ブラックスタイル DYNAUDIOパッケージ＝596万円

（zlatan）

画像元：フォルクスワーゲン グループ ジャパン