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マイルドハイブリッドを搭載した「アウディ Q7」は、デザインも走りもさらに洗練!

IGNITE / 2020年8月27日 17時0分

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アウディのフラッグシップSUV「Q7」がビッグマイナーチェンジを実施し、デザイン・パワートレーン・運転支援システムなど、全方位にわたる進化を果たした。

また、デビュー記念の限定車として、通常はカタログに設定が無い2.0Lの直噴ターボモデルも同時発売されている。

2006年にデビューした初代Q7は、3列7人乗りSUVの先駆けとして人気を博し、2016年に2代目へとバトンタッチ。今回はその2代目に大幅改良を施し、マイルドハイブリッドによる高効率化を図りつつ、アグレッシブかつ優雅なライフスタイルを提案する。

エクステリアは、Qモデル用にデザインされたオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルや存在感のあるアルミホイールなどによって、力強くスポーティな印象に。リアデザインは、グラフィカルなLEDテールランプとアルミニウムストリップをつなぎ合わせることで、水平基調のデザインをさらに昇華させている。

一方のインテリアはデジタル化が一気に進み、モダンな印象を強めている。従来までのアナログメーターは12.3インチディスプレイのアウディバーチャルコックピットに替わり、インパネ中央にはハプティックフィードバックを備えた大型タッチスクリーンが上下にふたつ配されている。

また、今回から「2列5人乗り」が標準となり、オプションで「3列7人乗り」を選ぶ設定とされている。

パワートレーンは、3.0LのV6直噴ターボ(340ps/500Nm)+8速ティプトニックにマイルドハイブリッドを組み合わせて高効率化を果たし、燃費はWLTCモードで9.3km/Lをマークする。

自慢のクワトロ(フルタイム4WD)は、通常時は前後40:60にトルクを配分し、FRのような軽快なハンドリングとクワトロならではの安定性を両立。路面状況によっては、トルク配分を前後70:30~15:85へとダイナミックに変化させ、優れたトラクションとダイナミックな走りを実現する。

また、「S line」グレードには、車高を15mm低め、よりスポーティなチューニングを施したアダプティブエアサスペンションスポーツが標準装備となる。

運転支援システムもアップデートされ、従来のACCやアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブドライビングアシスタント(ADA)をはじめ、サラウンドビューカメラやホイールの損傷を防ぐカーブストーンアシストなどを標準装備する。

デビュー記念の限定車「Q7 45 S line limited」はわずか310台。カタログに設定の無い2.0Lの直噴ターボ(252ps/370Nm)を搭載し、7シーターパッケージ(34万円)やプレミアムパッケージ(12万円)、21インチアルミホイールなどを特別に装備する。ボディカラーは限定車専用の「バリークブラウンメタリック」を含む、全4色。

■グレードおよび価格
55 TFSI クワトロ=957万円
55 TFSI クワトロ S line=1,020万円
45 S line limited(限定310台)=975万円

(zlatan)

画像元:アウディ ジャパン

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