「C3 エアクロス SUV」の特別仕様車が、ポップ×シックという妙技を実現！

シトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロス SUV」が、グローバル市場において絶好調と言えるセールスを続けているという。

なるほど。乗り味だけでなく全方位に注入されたコンフォート性能をはじめ、ポップかつ独創的なスタイリングや色使い、充実の安全装備など、ブームを超えて定番化しているSUVの中にあっても、その個性はキラリと光っている。

そして、今回はアイデンティティである“Comfort”に、“Chic”という新たな要素を加えた特別仕様車を設定した。

特別仕様車「C3 エアクロス SUV C-Series Chic Edition」は、ポップなスタイルにシックなカラーでドレスアップするという妙技を実現したモデルとなる。

ボディカラーは、モノトーン系の「グリ プラチナム」もしくは「ナチュラル ホワイト」。そこにブラックのルーフとルーフレール、マット塗装のディープレッドアクセントを施し、シックなコーディネイトでまとめあげている。

また、あえて、C3エアクロスの特徴であるリアクオーターのベネチアンストライプを廃しているところもポイントだ。

インテリアの仕立ても同様で、ダークグレーにディープレッドのアクセントを加えたツイード調シートを採用し、「C-Series」のタグも付加。フロアマットなどにもダークレッドのステッチが施されている。

その他にも、ドアミラー下フロントドアに「C-Series」のバッジ、ドアステップにも「C-Series」のメタル装飾が特別仕様車の証として採用されている。

ちなみにモデル名である「C-Series」の「C」は、コンフォートとシックの2つの意味が込められている。

装備類では、テップレザーダッシュボードやパッケージオプションでしか選べないグリップコントロールが標準装備に。また、通常はマッド＆スノー仕様が装着されるタイヤは、205/60 R16サイズのサマータイヤとして、快適性や静粛性、燃費性能を優先している。価格は288万円。

（zlatan）

画像元：グループPSAジャパン