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世界的ファッショニスタ「シルバーテツヤ」気鋭アーティストとコラボした作品展開催

IGNITE / 2020年8月26日 10時0分

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ひょんなことから一夜にしてインスタグラマーになったおじいちゃん「シルテツ」と様々なアーティストとのコラボレーション作品展『SLVR.TETSUYA×Artists“NEW DRESS UP”』が京都で始まる。

■「シルバーテツヤ」とは?

2019年のゴールデンウィーク。東京で働く孫がふとした思いつきから、実家の祖父に自らの服を着せて写真を撮った。その写真をSNSにアップしたところ田舎のおじいちゃんとハイファッションのギャップが”エモすぎる”と話題に。秋田に住むごく普通のおじいちゃんは、「シルバーテツヤ」として、世界の有名ファッションブランドも注目するファッションアイコンとなってしまった。

インスタグラムに投稿される写真は、国内外問わず多くのメディアに取り上げられ、大きな反響を巻き起こした。

■参加アーティストプロフィール

【クドウナオヤ Naoya Kudo】

秋田県生まれ。千葉大学工学部デザイン学科卒業。都内広告代理店勤務。

2019年、自身の服を着せた祖父の写真展「SLVR.TETSUYA The first exhibition “ENDRESS NOTE” #シルテツ展」を表参道で開催。KADOKAWAよりフォトエッセイ「テツヤ85歳、孫の服を着てみたら思ったよりイケてた。」を出版。

WEB: https://slvr-tetsuya.com/

【入江早耶 Saya Irie】

1983年岡山県生まれ。2009年に広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程を修了し、現在広島を拠点に活動。2009年に岡本太郎現代芸術賞に入選、2012年には第6回shiseido egg賞を受賞。入江は二次元のイメージを消しゴムで消し、その消しゴムカスを用いて立体を作り上げるアーティスト。掛け軸の中から消えた観音像が現実の空間に立体として立ち上げられ、また別の作品では、紙幣の肖像画が胸像となって紙幣の上に配置される。イメージとして流通し、流通することによって日常的な存在となっている図像を、自らの手で一旦消し去り、それを現実の空間に塑像として作り上げる入江の作品は、表象との関わりを巡る現代的な問題をユーモラスに提起する。

【ファニードレスアップラボ Funny Dress-up Lab】

本来ミニ四駆をドレスアップする為に生産、販売されていたドレスアップステッカーが持つ、鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドストックであるという様々な面に魅了され、ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作している。世の中にあるドレスアップステッカーを使い切った時、制作は終わりを迎える。

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