もっと遠くへ行きたくなる! 次世代SUBARUの第一弾「レヴォーグ」がついに発進
IGNITE / 2020年8月26日 11時30分
レガシィの伝統を受け継ぐスバルのツーリングワゴン「レヴォーグ」がフルモデルチェンジを実施し、8月20日から先行予約を開始した。
新型レヴォーグでは、360度センシングを実現して危険予知性能を高めた「新世代アイサイト」を全グレードで標準装備するほか、GPSや3D高精度地図データを採用し、50km/h以下のハンズオフ機能を実現した「アイサイトX(エックス)」を初搭載している。
「継承と超革新」を開発コンセプトとした新型レヴォーグは、脈々と受け継がれるグランドツーリングのDNAを継承しながら、次世代SUBARUの第一弾に相応しいテクノロジーが注入されている。
外観はキープコンセプトで新鮮味にはやや欠けるものの、次世代プラットフォーム「SGP」の採用によって、中身は大きく刷新。剛性や静粛性を高めたボディやしなやかな足回りによって、走る・曲がる・止まるという基本性能のクオリティが高められている。
ボディサイズは、全長4,755×全幅1,795×全高1,500mmとなり、先代比では65mm長く、15mmワイドで、全高は変わらず。日本の道路環境にマッチしたボディサイズをキープしている点は朗報と言えるだろう。
デジタル化を果たしたインテリアは、一気にモダンな印象になった。これまでは分散して表示されていた各種情報が、大型かつ高精細な11.6インチのセンターディスプレイに集約され、スッキリとした見た目と利便性を両立している。また、アイサイトX搭載グレードでは、フル液晶メーターも搭載される。
そのほか、ロングドライブでも疲れにくい新設計のフロントスポーツシートをはじめ、40:20:40分割可倒式リアシートの座り心地やラゲッジルームの使い勝手などにも情熱が注がれている。
搭載するパワートレーンは1機種で、新開発となる1.8Lの水平対向4気筒・直噴ターボエンジンに、8速マニュアルモード付のリニアトロニック(CVT)が組み合わされる。最高出力は177ps/5,200-5,600rpm、最大トルクは300Nm/1,600-3,600rpmを発揮し、WLTCモード燃費は13.7km/Lをマーク(GTならびにGT EX)。使用燃料はレギュラーガソリンとなる。駆動方式はもちろんAWDだ。
ラインナップは「GT」「GT-H」「STI Sport」の3グレードが基本となり、それぞれにアイサイトXを搭載した「EX」が設定される。価格帯は280万円台~370万円台。
(zlatan)
画像元:SUBARU
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