ボルボが電動化へさらに加速! コンパクトSUVの「XC40」に初のプラグインハイブリッド

IGNITE / 2020年9月6日 8時0分

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早くから“電動化宣言”していたボルボが、コンパクトSUVの「X40」にプラグインハイブリッド仕様を初設定した。また、合わせてSUVファミリーの「XC60」と「XC90」のパワートレーンも一新し、内燃機関のみを搭載するモデルを一掃している。

これにより、ボルボのSUVは今後、48Vのマイルドハイブリッド仕様もしくはプラグインハイブリッド仕様の2択となる。

新型ボルボ XC40 Recharge Plug-in hybrid T5は、新開発の1.5L直列3気筒・直噴ガソリンターボエンジン(180ps/265Nm)に、電気モーター(60kW/160Nm)とこちらも新開発の7速DCTを組み合わせ、スムーズなドライブフィールと高効率を追求したモデルとなる。

車名に使われた「Recharge(リチャージ)」は「外部充電可能」を意味し、今後導入されるボルボのピュアEVやプラグインハイブリッド車に付与されていく。

用意されるドライブモードは、モーターのみで走る「Pure」、始動時のデフォルトとなる「Hybrid」、最大限の加速と鋭いレスポンスを実現する「Power」の3つ。モーターのみの最大航続距離は約45.6kmと平均的な1日の走行距離としては十分で、燃費はWLTCモードで14.0km/L。充電時間は普通充電(200V・16A)でおよそ2.5~3時間とされている。

一方、48Vのマイルドハイブリッド仕様は、出力違いで「B4」と「B5」の2モデルが設定されている。いずれもパーツの約90%を新設計したという2.0L直列4気筒・直噴ガソリンターボエンジンに、48Vのハイブリッドシステムを組み合わせる。

このシステムでは、ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)による回生ブレーキで発電した電力を48Vのリチウムイオンバッテリーに蓄電し、エンジンの始動や動力サポートを行うことで効率化につなげている。

また、従来のスターターモーターに代わるISGMは、エンジン始動やアイドリングストップ後の再始動時におけるノイズやバイブレーションの大幅な低減を実現しているため、より上質感のある走りを楽しむことができる。

FFとAWDが選べる「B4」は、最高出力197ps/最大トルク300Nmを発揮。よりパワフルな「B5」は、同じく250ps/350Nmを発揮してAWDと組み合わされる。いずれのエンジンも状況により4気筒⇔2気筒を自動的に切り替える、気筒休止システムを備えている。燃費はWLTCモードで12.8km/L~12.5km/L。

電動化とともに“安全”をアイデンティティとするボルボらしく、運転支援システムはプレミアムブランドの中でもトップレベルの充実ぶりだ。

■グレードおよび価格
XC40 B4(FF)=409万円~479万円
XC40 B4(AWD)=499万円~539万円
XC40 B5 AWD R-デザイン=589万円
XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 インスクリプション=649万円

(zlatan)

画像元:ボルボ・カー・ジャパン

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