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アルファロメオの新型「ジュリア/ステルヴィオ」が、運転支援システムを大幅にバージョンアップ

IGNITE / 2020年9月3日 11時0分

アルファロメオの新型「ジュリア/ステルヴィオ」が、運転支援システムを大幅にバージョンアップ

アルファロメオ新時代の旗手である「ジュリア」と「ステルヴィオ」が一部改良を受け、運転支援システムやインフォテインメント機能を充実させている。

また、装備と価格をバランスさせた新グレード「SPRINT(スプリント)」を設定することで、その入り口をさらにオープンなものにした。

ジュリア&ステルヴィオともに、同カテゴリーには強力なライバルが居並ぶものの、力強くも官能的なスタイルや俊敏なハンドリング性能は、アルファロメオならではの価値と言えるだろう。

スポーツサルーンの「ジュリア」は2017年9月に、ミドルサイズSUVの「ステルヴィオ」は2018年8月に、それぞれ日本上陸。その後もディーゼル仕様や多彩な限定車などを投入し、イタリアンスタイルの非日常感のあるドライビング体験を提供している。

今回の一部改良では、新たに8.8インチのタッチディスプレイやナビゲーションシステムを搭載し、快適性と機能性を大幅に向上させている。これに伴い、シフトレバー周りの素材や形状も見直され、インテリアの質感が向上。ワイヤレスチャージングパッドも初搭載された。

運転支援システムの進化も目覚ましく、自動運転レベル2を実現した高度運転者支援技術(ADAS)をアルファロメオとして初めて採用している。

具体的には、ストップ&ゴー機能付きのACCをはじめ、いずれもステアリング補正まで行うレーンキーピングアシストやアクティブブラインドスポットアシストなどを採用。衝突被害軽減ブレーキも歩行者検知機能付き。さらには前後のパーキングセンサーやリアクロスパスディテクション、オートハイビームなど様々な運転支援システムが装備される。

新グレードの「SPRINT」は、「ジュリア 2.0 TURBO スプリント」と「ステルヴィオ 2.2 TURBO ディーゼル Q4 スプリント」の2モデルで、それぞれのエントリーグレードという位置づけになる。

スプリントには、バイキセノンヘッドライトや6ウェイ電動調整機能付きのナチュラルレザーシート、タッチディスプレイ付きのConnectシステムなどが標準装備される。

ただし、ジュリアのスプリントではACCやレーンキーピングアシストなどの運転支援システムが簡素化されているので、入念なチェックが必要だ。一方、ステルヴィオのスプリントでは、上位モデルとまったく同等の運転支援システムが標準装備されている。

■グレードおよび価格
・ジュリア
2.0 TURBO スプリント=460万円
2.2 TURBO ディーゼル スーパー=588万円
2.0 TURBO ヴェローチェ=598万円
2.0 TURBO Q4 ヴェローチェ=630万円
2.9 V6 Bi-TURBO クアドリフォリオ=1,174万円

・ステルヴィオ
2.2 TURBO ディーゼル Q4 スプリント=589万円
2.2 TURBO ディーゼル Q4 スポーツパッケージ=687万円
2.0 TURBO Q4 スポーツパッケージ=720万円
2.9 V6 Bi-TURBO クアドリフォリオ=1,232万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン

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