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孤高のピックアップトラック「ハイラックス」が、よりマッチョに逞しく!

IGNITE / 2020年9月13日 21時0分

孤高のピックアップトラック「ハイラックス」が、よりマッチョに逞しく!

国内唯一のピックアップトラックとして、仕事に遊びに幅広いシーンで活躍している「トヨタ ハイラックス」が、マイナーチェンジを実施した。

現行モデルは3世代目で、2017年9月にタイから輸入される形で再デビュー。昨年9月の一部改良では安全装備のアップグレードやリヤデフロックの標準化を図っている。

今回のマイナーチェンジでは、「Tough & Recreational(タフ&レクリエーショナル)」というコンセプトに則り、ピックアップトラックらしい力強さやワクワク感を増幅している。

フロントフェイスは、台形の大型グリルや日本専用のバンパーガードガーニッシュによって、顔の厚みやアクティブなイメージを強化。また、薄型化したグリルからヘッドランプに軸を通すことでワイド感を与えつつ、上級グレードの「Z」ではLED化したBi-Beamヘッドランプによって先進的な表情を作り出している。

ボディカラーは、新色の「オキサイドブロンズメタリック」と「ダークブルーマイカ」を加えた全5色。

インテリアでは、従来まで「Z」グレードのみに採用されていたオプティトロンメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをベーシックグレードの「X」にも設定。メーター自体もリングをメッキ化している。

パワートレーンは、2.4リッターの直噴ディーゼルターボ(最高出力150ps/最大トルク400Nm)に6速ATとパートタイム式の4WDシステムを組み合わせる。そのパワートレーンも、エンジンの効率化とアイドリングストップ機能の追加によって、WLTCモード燃費が従来の11.8km/Lから13.6km/Lへと、実に15%以上も改善されている。

また、サスペンションの改良とVFC(バリアブル・フロー・コントロール)機能の追加によって、乗り心地と操縦安定性の向上が図られている。

さらに「Z」グレードでは、コーナリング時や悪路において左右駆動輪のトルク配分を最適化する、オートLSDを新たに標準装備。運転支援システムは、昨年9月の一部改良で追加されたヨーアシスト機能付きのレーンディパーチャーアラートなどに加え、クリアランスソナー&バックソナーが新たに標準装備されている。

■グレードおよび価格
Z=387万6,000円
X=347万1,000円

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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