スイスの機械式時計「H. MOSER & CIE.」から、センターセコンドモデル
IGNITE / 2020年9月6日 10時0分
シンプルな美しさが際立つウオッチが登場。
H. モーザーは、自動巻きフライバック クロノグラフに続き、ストリームライナー コレクション第2弾として、「ストリームライナー・センターセコンド」を発売。
■「ストリームライナー」とは
1920年代から1930年代にかけて活躍した初の高速鉄道の特徴である、美しい流線形に着想を得たコレクション。
新作の「ストリームライナー・センターセコンド」は、時計の本質的な要素の時、分、センターセコンドで、ステンレススチール製のケースとブレスレットは、完全に一体化した流れるようなフォルムとハイエンドな仕上げが施された理想的なプロポーションに、まったく新しい独特なエレガンスを漂わせるマトリックス グリーンのフュメダイアルが採用された。
■巧みな技術によるデザインとフォルム
時計の魅力をより高めるディテールとして、クラシックな3針モデルは、きわめて高度な専門技術が必要だ。
ケースのラグを廃して完全に一体化されたステンレススチールブレスレットは、極めて人間工学に忠実なデザインとなっている。
H.モーザーのケースならではの伝統的な形状で、ミドルケース部分はくぼみ、側面にはサテン仕上げ、ケース表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されている。風防はわずかにドーム型になったサファイアガラスで覆われ、ケースバックもシースルーだ。
ケースと一体化されたステンレススチールブレスレットの曲線は、手首のラインに沿うように優雅なアーチを描く。非常に複雑な構造のこのブレスレットは、有機的形態に基づく、きわめて滑らかなラインを備える。すべてのリンクは、可動するように連結され、縦方向のブラシ仕上げとポリッシュ仕上げで表面を組み合わせた、穏やかな波の形をしている。技術的な偉業とも言えるブレスレットの構造とデザインは、洗練された巧みな技術の賜物であり、全体にしっくりと馴染む柔軟性を備えている。
■ダイヤルの美しさ
ストリームライナー・センターセコンドは、ケースとブレスレットに採用したステンレススチールの魅力をさらに高めるために、まったく新しいフュメダイアルを作り上げた。
ゴールドのように輝く美しい鮮やかなグリーンカラーは、マトリックスグリーンと名付けらた。この新しいカラーを纏ったダイアルは、時代に左右されないこのモデルのエレガンスをさらに引き立てる。
時、分を示す立体的な針は、2 つに分かれた構造になっており、スーパールミノバ® を含むセラミックベースの革新的な素材グロボライト® を用いたインサートが配され、分、針は、文字盤に沿うように、わずかにカーブしている。
【ストリームライナー・センターセコンド リファレンス 6200-1200】
ケース/ブレス素材:ステンレススチール
ケース径: 40.0mm
ケース厚: 11.8mm
防水:120m
価格: 2,150,000円(税抜)
エレガントな一本を、その手に。
URL:http://h-moser.jp/
H.モーザー 直営店「NX ONE GINZA」
東京都中央区銀座8丁目4-2
http://www.nxone.jp/
(田原昌)
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