【グランドプリンスホテル京都】10月9日より「ザ・プリンス京都宝ヶ池」にリブランド

IGNITE / 2020年9月29日 19時0分

比叡山を東に望む宝ヶ池のほとりに1986年に開業した「グランドプリンスホテル京都」（開業時名称「京都宝ヶ池プリンスホテル」）は、プリンスホテルのフラッグシップブランド「ザ・プリンス」にリブランドし、10月9日「ザ・プリンス京都宝ヶ池」として、新たに生まれ変わる。

■西日本では初の「ザ・プリンス」ブランド

「グランドプリンスホテル京都」は、ラグジュアリーホテルとしてのサービスを拡充させ「ザ・プリンス」へとリブランド。

ホテル名称には、京都市内から離れた癒やしと落ち着きを感じることのできる洛北「宝ヶ池」という地名を入れた「ザ・プリンス京都宝ヶ池」に変更。

クラブフロアグランドスイート

プリンスホテルは、国内では「ザ・プリンス」「グランドプリンスホテル」「プリンスホテル」「プリンススマートイン」の4ブランドを展開する。「ザ・プリンス」ブランドは現在「ザ・プリンスパークタワー東京」「ザ・プリンスさくらタワー東京」「ザ・プリンス軽井沢」「ザ・プリンスヴィラ軽井沢」「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」の5ホテルが属し、当ホテルは6番目、西日本では初の「ザ・プリンス」ブランドとなる。

■「ザ・プリンス京都宝ヶ池」が提案する京都体験～Kyoto Experience～

「ザ・プリンス」へのリブランドを機にコンシェルジュを新設し、ゲストの要望に沿って“食×体験×地域連携”をかけ合せた、地元に根付いたホテルならではの京都滞在を提案する。京都の伝統文化を発信する拠点としてゲストと地域を結び、この地でしか味わえない特別な京都の魅力を体験してもらうためのプランを紹介しよう。

デラックスフロア西陣スイート

京都食の体験

京都上賀茂で100年以上の歴史を刻む老舗農園の森田農園で自身が収穫した京野菜等を使用したフランス料理を楽しんだり、ホテル敷地内の日本庭園に佇む数寄屋造りの「茶寮」で「辻留」の懐石料理を堪能、ホテルスタッフが厳選する京都のさまざまなこだわりの名店を紹介など、地域と連携しホテルの枠を超えた京都の食を提案する。

地元の老舗農園で野菜の収穫体験（イメージ）

ホテルで特別な京都体験

「茶寮」でのお座敷体験や、クラブラウンジ利用の方へのウエルカムドリンクには茶道裏千家の作法によるお抹茶を、またホテル館内でさまざまなお香の香りを体験するなど、地元に根付いたザ・プリンス京都宝ヶ池ならではの特別な京都体験を提案する。

敷地内日本庭園にある数寄屋造りの茶寮

クラブラウンジ

京都旅の提案

ホテルから近い貴船や高雄で名店の川床体験やホテル宿泊者限定で京都迎賓館貸切体験するなど、地域と連携しお客さまのご要望に合わせた新たな京都を発見できる旅を提案する。

川床体験（イメージ）

地場産品の提案

京都でしか手に入らない野菜や漬物等の名産品をホテルの食事を通して味わったり、館内各所に伝統工芸品を展示して実際に目にすることができるなど、ホテルと地域が連携して地場産品を体験できる機会を設け、地場産品の良さを提案する。

次の京都旅行には、ゆったりとした客室と四季折々に美しい日本庭園や京情緒を楽しめる「ザ・プリンス京都宝ヶ池」に宿泊してみては。

ザ・プリンス京都宝ヶ池