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レクサスの走りがさらに高みへ! 2ドアスポーツクーペの「RC/RC F」が一部改良

IGNITE / 2020年11月8日 17時0分

レクサスの走りがさらに高みへ! 2ドアスポーツクーペの「RC/RC F」が一部改良

ル・マン24時間での鮮やかな3連覇をはじめ、WRCやスーパーGT、デイトナ24時間など、様々なカテゴリーにおいて存在感を放っているトヨタ。それらモータースポーツで得た知見は車両開発に活かされ、市販車へとフィードバックされている。

9月17日に発売された「レクサス RC」の一部改良モデルでは、まもなく登場する新型「IS」とともに、レクサス独自の乗り味“Lexus Driving Signature”をより高い次元へと昇華させるべく、優れた操縦性や安定性、乗り心地の向上を実現したという。

2014年に登場したレクサスの2ドアスポーツクーペ「RC」は、年次改良を重ねながら2018年10月にマイナーチェンジ。高性能版たる「RC F」も同様の進化を果たしつつ、サーキット走行を想定した“パフォーマンス パッケージ”などを設定している。

「RC」の一部改良では、スポット溶接打点の追加によりボディ剛性を向上。また、スタビライザーバーの高強度鋼材やリヤアッパーアームの高強度アルミ材の採用によって、ばね下質量の軽減を図っている。

パワートレーンは3機種で、「RC350」が3.5LのV6自然吸気(318ps/380Nm)、「RC300h」が2.5Lの直4(178ps/225Nm)とモーター(143ps/300Nm)を組み合わせたハイブリッド、「RC300」が2.0L直4・直噴ターボ(245ps/350Nm)をそれぞれ搭載する。

「RC300h」では、電動モーターがもたらすレスポンスの良さを際立たせるチューニングが施され、よりリニアでドライバーの意図に忠実なレスポンスを追求。また、「RC300」では、2.0Lターボの最高出力を発生させる回転数を5,200~5,800rpmに拡大し、よりパワフルな加速フィールを実現している。

運転支援システムも強化し、電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド、全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール、クリアランスソナー&バックソナー、ブラインドスポットモニター[BSM]、リヤクロストラフィックアラート[RCTA]を全モデルで標準装備とした。

ボディカラーは、新色のソニッククロムを含む全10色。ソニッククロムをまとうRCは、強い反射や陰影のコントラスト、金属の質感などによって、レーシーな雰囲気が増幅している。

一方、5.0LのV8自然吸気(481ps/535Nm)を搭載する「RC F」の一部改良では、マルチメディアシステムがApple CarPlayやAndroid Autoなどに対応。スマホと10.3インチワイドディスプレイとの連携も強化した。

また、クリアランスソナー&バックソナーを全モデルで標準装備とし、ボディカラーの設定を新色のソニッククロムを含む全6色としている。

■グレードおよび価格
RC300=576万9,000円~629万9,000円
RC300h=621万7,000円~674万7,000円
RC350=658万4,000円~730万7,000円

RC F=1,042万円~1,432万円

(zlatan)

画像元:LEXUS

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