瀬戸内の豊かな自然と人柄が育んだ名産品と出会える!「小豆島せとうち感謝館」
IGNITE / 2020年10月18日 23時0分
温暖な気候、海に山に豊かな自然が広がる瀬戸内。その中でもオリーブで有名な小豆島から、名産品を厳選した『小豆島せとうち感謝館』に注目してみよう。
オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園は、多島美で知られる瀬戸内海地方で作られる様々な名産品を案内するために別事業として立ち上げた「小豆島せとうち感謝館」のホームページを、2020年10月12日(月)よりリニューアルオープン。
小豆島の美味しさを届けてくれる。
■小豆島せとうち感謝館とは
小豆島は、オリーブや柑橘だけでなく、素麺や醤油、つくだ煮などの産地としても知られている。また、瀬戸内海沿岸部の村や町には多様な風土に培われた文化や歴史、そしてその地に暮らす人たちの人柄がつくる名産品がある。
醤油の文化だけでも400年を超える、伝統と歴史が深い小豆島だが、近年では伝統産業も量産化や機械化に揉まれ、衰退に向かっているのが現状だ。瀬戸内海の産品それぞれに地域の文化や作り手の想いなどが込められており、技術の伝承のためにはその価値や背景にある物語をできるだけたくさんの人々に伝え、魅力を知ってもらう必要がある。
名産品に宿る、受け継がれてきた想いを絶やすことなく守りたいという想いから、井上誠耕園はせとうちの産品にスポットを当てた「小豆島せとうち感謝館」を別事業として立ち上げ、より積極的に産品の魅力を伝えていくべく、ホームページをリニューアルした。
■農作物と地域の手工業特産品、両輪で地方を題材に活性化を
井上誠耕園はオリーブや柑橘の魅力を創出する様々な商品展開を通して、農作物の価値向上に取り組む一方で、せとうちの歴史の中で育まれてきた、素麺や海産物・醤油など、職人の手によって作られる地域ならではの製品の認知向上によって、地方の活性化に取り組んでいる。
どちらの事業も軸にあるのは「食」のありがたさを伝えていきたい、そして地域を元気にしていきたいという想いなのだ。
■ホームページで紹介している商品例
「素麺の大吟醸『貴珀』特級」(3,780円)や、「小豆島天然醸造生醤油『木桶の雫(こがのしずく)』(1,080円)、そして小豆島の名産であるオリーブを使用した『オリーブちりめん山椒』(756円)などが販売されている。
※表示価格は全て税込
■井上誠耕園とは
瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島は、古くから海上の要所として栄え、近年はオリーブの島として多くの観光客が訪れる。井上誠耕園は、小豆島で昭和15年から三代に渡って農業を営んでおり、平成28年にはオリーブ植栽70年を迎えた。
美味しい瀬戸内を、自宅で味わおう。
URL:「小豆島せとうち感謝館」
(田原昌)
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