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劇的な進化を遂げた「ルノー ルーテシア」がいよいよ発売!

IGNITE / 2020年11月5日 7時0分

劇的な進化を遂げた「ルノー ルーテシア」がいよいよ発売!

8年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたルノーのベストセラーコンパクト「ルーテシア」が、いよいよ11月6日から発売される。

1990年に初代モデルが誕生したルーテシアは、今回が5世代目。これまでにシリーズ累計で1,500万台を販売し、2度の欧州カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いている。

新型ルーテシアは、先代モデルのDNAや「LOVE」というデザインテーマを継承しつつ、ひとつとして先代と同じパーツを使用しない、まさに100%フルモデルチェンジとなる。

プラットフォームは、ルノー・日産・三菱アライアンスで新開発された軽量高剛性の「CMF-B」を初採用。ボディサイズは、全長4,075(先代比-20)×全幅1,725(同-25)×全高1,470(同+25)mmで、若干ながら小さくなり、最小回転半径も5.2m(同5.3m)になっている。

デザインはルーテシアらしい曲線美や官能性を受け継ぎつつ、“直線”を効果的に採り入れることで、ダイナミズムやスポーティさを強調している。

たとえば、ボンネットフードに刻まれた彫刻的なプレスライン、フロントフェンダーからフロントドアに走るプレスライン、直線のクロームドアプロテクションなどによって、官能性に力強さが加えられている。

フロントフェイスでは、拡大したグリルやバンパー両端にエアディフレクターを採用。ヘッドライトはLED化され、前後ライトともにルノーを象徴するCシェイプのユニットが組み込まれている。

一気にモダンになったインテリアは、「スマートコクピット」と呼ばれるドライバー中心かつ人間工学に基づいた進化を遂げている。

レザーステアリングはセンターパッド部を小型化しつつ、運転支援システムやインフォテインメント機能のスイッチを分かりやすく配置。ステアリング奥のメーター表示は、従来のアナログから7インチのデジタルディスプレイに代わり、パドルシフトやステアリングヒーターも備わる。

また、オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキも初採用。短くなったシフトレバー周りもお洒落で、8色のアンビエントライトも備わる。

フロントシートは座り心地やサポート性に優れているのはもちろん、後席乗員の膝周りスペースや視認性にも配慮した自信作となる。

後席は60:40の分割可倒式。ラゲッジスペースは先代より+61L広い391Lを確保し、上下スペースを使い分けできるフロアボードも備わる。

パワートレーンは、新開発の1.3L直噴ターボエンジンに、7段へと多段化された湿式デュアルクラッチを組み合わせる。最高出力は131ps/5,000rpm、最大トルクは240Nm/1,600rpmを発生して、前輪を駆動。ダイレクト感のあるスポーティな走りに期待が高まる。

燃費はWLTCモードで17.0km/Lと良好。ドライブモードは、「マイセンス(個別設定)」「スポーツ」「エコ」の3種類が用意される。

運転支援システムの進化も目覚ましく、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングアシスト、歩行者ならびに自転車検知機能付きの衝突被害軽減ブレーキ、360°カメラ、ブラインドスポットワーニングなどを採用している。

■グレードおよび価格
ルーテシア ゼン(受注生産)=236万9,000円
ルーテシア インテンス=256万9,000円
ルーテシア インテンス テックパック=276万9,000円

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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